10月 21

どんなものでも歴史に残る作品、人物、出来事といったものは、絶賛がある一方で、批判が必ずあるものです。みんながみんな一様に賞賛するものというものは実はそんなに凄くない!と自分は確信しています。まぁ例外が絶対に無いとは言いませんが。

典型的な事で言えば、JOJOの奇妙な冒険、バキ等の漫画。松本人志、紳介さん等のタレント、芸人。田中角栄、小泉純一郎等の政治家。ダリやピカソなどの画家。レディオヘッド、ボブディラン等の音楽家。イチローやヒデといったスポーツ選手、エイベックスやジャニーズなどの芸能事務所等々….

賞賛がある一方で、評論家やジャーナリストやら一般ユーザーの声などからは批判もそれに比例するように多い。やり方が気にくわないとか、言動がとか、なんだかんだでイチャモンをつけられます。でも世界中いろんな思想や信条、思惑が渦巻いているので、自分も天の邪鬼ですが、そういう意味でも賛否両論されるということは、それだけの批判もしくは賞賛するだけの「何か」があるからなのです。

千差万別とはよくいったもので、まったく同じ思想の人間っていないんですよ。絶対に。だから好みというものは必ず別れる。思想も異なる、意見も違う、主張も違う。

だから戦争も起こる。

ちょっと話がズレましたが,簡単に言うと、「賛否両論あるもの」というものは得てして、人々の印象に残る。どんな形であれ。しかも自分の経験上、賛否両論が強いものほど、面白く,魅力あるものの場合が多い。全部が全部ではないけど。

英語で「パイオニア」ってあるじゃないすか?先駆者…みたいな。そういうものって絶対に最初は馬鹿にされたり、批判されたりするもんです。多くの人間の中に備わってる「常識」というものさしを外れてると、それだけで批判の対象になりやすい。でも実はそれが今迄に無い斬新なものであることは非常に多い。

だから自分はなんでも「やり過ぎ」を常に心がけている。それぐらいで丁度いいと思っている。平均点を目指すのではなく、先生から120点かもしくは0点を与えられるものを目指している。

自分も何事にも「賛否両論」されるようなものを生み出していきたい。そういう人生を歩みたい。

以上。

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