先週の続き。

後半も捲くりあげるも無く、盛り下がるも無く、前半から続く面白さをずっと継続してた印象でした。普通にずっと面白い。

さすがというかね…THE稲垣吾郎でしたね。

なんというか、吾郎ちゃんっていい意味でも悪い意味でも気を使わないんだなぁ…感じましたね。

というのも前半からそうでしたけど、後半はさらに顕著になったと感じたんですが、ガキメンバーが全部見て、話してる内容も全部伝わってるのもわかってるはずなのに、メンバーに対して失礼になるでしょって感じの事を臆せず言う感じ。淡々と変な事言ったり、平然と失礼な事言ったりする感じがほんと独特です。それゆえのおもしろさがありましたね。

例えば、過去の同じような質問でも、メンバーに対して失礼にあたるような質問に対して答える時って、前置きで「そんな事思ってないですけど」とか、「ほんとごめんね悪気はないけど」とか、そういういいわけ的な前置きをする人が多いんですが、吾郎ちゃんは全くそういうのなく「方正さん」みたいな断言する感じが面白かった。

平凡な答えはほぼほぼ無かった感じ。正解率も低かったように思いましたし。

最近泣いた事での答えてた「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ってなにかわからなかったんで洋画だろうなぁと思ってググったらアニメ？アニメ映画？なんですね。吾郎ちゃんアニメも見るのか…少し意外かも。というかほんと斜め上行くからホントこの人読めない。

もし新しい地図にガキメンバーの中で誰か入れるとしたら誰？の質問で「松本さん」って答えてそこまではいいんですけど、理由聞かれて、性格とか気が合いそうとかそういうのじゃなくて「芸能界で力を持っていそう」って凄い理由だなって思いましたね。ある意味ですごい正直。もし心で思ってもあんまりああいう場と状況で言わないと思うんだけど…凄いよね。

くだりとしては遠藤さんへの「ダイナマイト好っきゃなぁ！」のくだり好きでした。同じく、遠藤さんへの松ちゃんのツッコミで「人体実験」のくだりも好きでした。

まとめと次回

面白かったです。ガキメンバー以外のゲスト限定としてこのシリーズの中でTOP５には入る面白さだったと思います。ほんとこのシリーズはゲスト次第で面白さが全然違うんですが、今回は当たり枠でしたね。今後も１００のコトシリーズは系統として、こういう路線の変人(?)を呼んでほしいです。といっても次あるのは数年後の可能性もありますが。でもまぁ別にこれで終わりって感じのタイプの企画シリーズでも無いんで、良いゲストが呼べるタイミングでまたするんじゃないですかね。

というわけで次回は以前予告していたハイテンションですね。リモートバージョンということで、過去のハイテンションとは一線を画する内容となると思うので、期待……ですね。いやでもスタジオの方が面白いとは思いますが、リモートゆえの面白さとかも出る事を期待して。

ではまた次回～

以上。

関連記事:

• 6/14 ガキの使い「稲垣吾郎の１００のコト(前編)」感想
• 1/24 ガキの使い「斎藤工の１００のコト後編」感想
• 4/17 ガキの使い「村西とおるの１００のコト(後編)」感想
• 6/29 ガキの使い「振分親方の１００のコト」感想
• 3/4 ガキの使い「松本人志の１００のコト 後編」感想