10月 05

今日は眠たくて全部見れないというか
力が入らないので
世にもの2009秋の特別編は
録画で週末見ます!

今も軽く眠気と戦っています。
月曜はなんか眠い。

以前に書いた
世にも奇妙傑作「夜汽車の男」について。
でも書きましたが
自分は世にも奇妙が大好物!
ホラーは嫌ですけど
ブラック系とかとんちが効いてる系
アホっぽいのとかも好き!

今回ご紹介する
「Black Loom」は上記の
ブラックとアホっぽい中間みたいな
笑えるし、なんか不思議な気持ちになる
世にもらしい作品。

我らが新潟出身の
石井克人さん(今度詳しく記事にします)が
監督脚本のこの作品。

木村拓哉主演、主人公
樹木希林さんが母親役
あと名前ど忘れしたけど
よくみる俳優さんが父親の

3人が織りなす不思議な空間
空気感、会話

主人公がアメリカからひさしぶりに
実家に帰ってくると
家の中が真っ暗になっていて
見えないけど得体の知れない場所になっていた…
という導入。

独特なんですよ。
殆ど最後までタイトル通り
真っ暗い部屋が殆どのシーンを占める。
つまり3人の会話のみ。

それなのに
非常におもしろい!

世にも以外では不可能そうな作品だ。
オチもある意味すごい(アホっぽくもあるが)

石井克人の独特の笑いの感覚が最高なんですよ。

最後に我修院さんが出てくるのも
「なんじゃそら!」って感じで笑えます!
この作品の面白さは
文字などでは表せない!
とにかく一度見てほしいですね。

傑作!

以上


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10月 03

昨日やってましたよね「キング・コング」

私はDVDも持っていますし
見た時あったのですけど、

改めて何年かぶりに見ると
非常におもしろい映画ですね。

1930年代のオリジナルは断片的なシーンしか
見た時ないのですが
ストーリー自体はほとんど変わっていないらしいので
本当すごいストーリーだなぁと思って。

美女と野獣のコンセプトが息づいてるというか
なんとももどかしい気持ちになりますよね。
切ないストーリーです。

オリジナルは塔に登って飛行機を
破壊するシーンが有名ですけども

リメイクはこれまた見所がたくさんある。

なんというか
いわゆる
「巨大モンスターモノ」の映画って
B級映画になりがちなんですよね。

大体の流れは

人物の前フリ→
モンスター登場→
大パニック→
次々と死ぬ人々→
倒す方法をあみだす→
倒す→
めでたしめでたし

という感じがまぁ多くてですね。
まぁ黄金的な流れなんでしょう。

でも二番煎じな感じとありきたりな
感じは否めない。

ところがこの「キング・コング」は
そういったありきたりな部分もありつつも
それにいくつものオリジナリティというか
他の作品にない展開があります。

大きな点でいえば

ゴリラが美女を好き(LOVEかLIKEか微妙ですが)
になるという点でしょうか。

まさに美女と野獣の要素をプラスしたと言えます。

普通だったら「悪」
の立場のモンスターの
キング・コングが
むしろ最終的に悲劇の主人公
もしくは
「キング・コングは悪いことしてない」
「あの子を守ろうとしただけ」
「殺すなんて可哀想」
などの気持ちになる。

だけどもそれは映画を見て
ストーリーや事情を知ってるからで

いきなり都会にあんなのが出てきたら
大変な事になって
普通の人も
「早く殺して」
って思いますよ。

それがなんともいえない感じがありますよね。

それに見所はまだまだありますね。
ゴリラのリアルさは半端ないです。
仕草や声までリアルですよね。

それとあの気持ち悪い部族(というか原住民というか)。
ちょっと過剰な演出かなと思う程の
演出がなんとも結果的に印象深いシーンにしている。

あとまぁゴリラ対恐竜は間違いなく迫力満点だし、
あと
あの気持ち悪い巨大な虫達ですよね。
あれは怖い。

「ナウシカ」の雰囲気を感じましたね。
“巨大化した虫”(ナウシカでは蟲)
っておぞましさを感じます。
(ナウシカでは逆に高貴なものに見えますが)

ほんと長い映画ですが
全然飽きさせないし
単純でないし
考えさせられる映画でもあります。

日本での興行成績はあまりよくなかったようですが
世界的に見れば”リメイクもの”のなかでは
最高レベルの作品ではないでしょうか?

以上。


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9月 25

初めて映画の事について書きますけど
しかも今更かもしれないけど

「スターウォーズ」

意外に私の同年代で全部ちゃんと見てる人
少ないんですよ。

なにげない会話の中で
“クワイ=ガンジンみたいだな”
みたいなこと言っても

「なにそれ?」

みたいな感じになるんですよね。

やっぱり全部で6作品あるから
最近の人はとっつきにくいのかも
しれないなぁ

ハマったらハマると思うんですけど

それにしても
このスターウォーズは
めちゃめちゃ面白い

一番好きなのはやっぱり
帝国の逆襲」ですよ。

「アイアムユアファーザー(私がお前の父親だ)」
の名言も衝撃ですしね。
最初のスノーウォーカーとの
戦いも好きだなぁ
今見ても
色あせない作品ですね。

それにしても私の以前に書いた
「SFの要はいかにリアリティがあるかだ」
にすごい当てはまっています。

いろいろな細かい細部まで設定が行き届いて
いますよね。

小説版も全部読みましたけど
本当壮大な世界観ですし
リアリティがありますよね。

しかも”エピソード4″から始まるってのも
すごい斬新だなぁと思う。
これも最初の設定がすごいしっかり
してるからこそできる芸当ですよね。

出てくるキャラもすごい魅力的ですしね。
ダース・ベイダーとかヨーダとかは
全ての映画合わせても印象的なキャラ
として一生残ると思いますね。

ジョージ・ルーカスはすげぇなぁ
とシンプルに思う。

もしSF好きで見ていない人は必見の
作品ですよ。
人間模様人間ドラマとしても
一流ですから。

以上


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