3月 10

これはデザイナーの人は全員が感じている事だと
おもいますがね。

デザインをまずやって、誰かに見てもらったりして
デザインをし直して、また見てもらってってなっていくとですね、

結局最後は好みの問題というレベルの議論になってしまう。

例えば、小さい部分のフォントをあっちにするこっちにするとか、
色を若干薄くするとか、
そこの枠線はもう少し細くするとか…

あきらかに誰もが、どっちかのほうが良いということでなくて、
それを変更する前と後でアンケート取ったら
どっちが良いか半々ぐらいに分かれるみたいな。

まだデザインに携わるひとならまだしも
その辺に興味が無い人なんかははっきりいって

「どっちでもいいよ!」

と言います。

たしかにその通り。

どっちでも良い場合が多々あるんですよ。

なのでそうなると
結局最後はデザインしている人達の
好みの問題ということになってくる。

そうなると
意外とタチが悪い。

「そこそうしないといけないかぁ!?」とか
「絶対誰も気付かないよ!」とか
「そんなの好みじゃん!」っていうレベルの事の為に
めんどくさい作業を強いられるということがよくある。

でも状況によって、どうしてもこだわるタイプの人がいる。
特にクリエイティブな仕事関係はそういう人が多い。

私は細かい所まできっちりするのが苦手なタイプなので
特に辛いですね。

そういう所をきっちりする積み重ねが
良いデザインを生むんでしょう。

現在の私にはなかなかできません..

まぁ自分の今後の課題ですね。
そういうところまできっちりできるようになるというのは。

以上。


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3月 08

自分なんかもう数年もデザインをし続けていると
他者の人から

「自己満足に終わるな」とか
「オ●ニーになるな!」(下品な言い方だ。知性の欠片も無い)
とか言う人がいるんですよね。

それは間違いです。

要は“自己”が持っている高みが崇高であれば
それはイコール”良いもの”なんです。

ショボイやつ、低レベルなものをめざしている人間は
そりゃ駄目ですけどね。

少なくとも自分は自分が出来る限界の部分まで
クオリティをあげるし、自己で満足できるものは
自分の設定している限界までのレベルで作っているから
それで評価されないのであれば、それは自分の力量が低いだけ。

私はデザインを作る時に受けが良い方のデザインにあえてしたり、
自分がイマイチだと思うデザインはどうしようもない時以外には
しません。絶対に。

例えそれで世間受けするデザインに負けたとしても
自分はこのスタイルを変える気はない。

自分で満足できるものじゃなければ
世間になど、お見せできるはずない。

だからむしろまず自己満足できる作品を
作る事が大事なのです。
これはなんにでも通ずることだと思いますけど。

だから他の人がなんと言おうと、自分自身が
作った自分の作品を
「これは素晴らしい!」
言えることが重要。

ゴッホはそれを突き通しすぎて、
絵は売れずに、死んでしまったのかもしれません。

とにかく自己満足批判上等だよ!
おれは誰がなんと言おうと
自己満足できるデザインをし続けるぞ!

以上。


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2月 20

まぁそんなん知ってるよという方も
おられるでしょうが、
まだ実行していない方に
デザインの参考を無料、タダで
入手する方法をお教えします。

まぁもうお気づきでしょう。

無料のチラシ類を

集めるんです。

映画館に行けば必ず公開中の
映画のチラシがあります。
最近は見開きのものも増えました。

あれはタダです。
ポスターや文字の入れ方の参考になります。

ファミレスに行けばお弁当メニューや
ちょっとしたミニコラムなんかが載った
読み物も置いてあります。
飲食物のデザインをするときは
チェーン店等のお店が狙い目。
必ず無料の印刷物があります。

美術館や博物館に行けば
イベント告知や◯◯展とかの
チラシが置いてあります。
アーティストものは
特におすすめ。

CDショップやレコード店に行けば
ライブ告知のフライヤーや
新譜情報が載ったフリーペーパーが
あります。
CDジャケットががっつり載っているので
参考になること間違いなし。

会社に行けば会社案内の
パンフレット等も必ずあります。

他にも考えればいくらでもあります。

しかもそういったものは日々更新されて
他の物が出ます。

実際のデザインの仕事の参考資料は
大型本になって、異様にお値段が
高いことが多いでしょう。
だからビンボーデザイナーには、
そういった涙ぐましい努力が必要なわけ。

実際に世に出てるデザインですから
どんなチラシでもだれかがデザインしたものです。
そこには必ずヒントが隠れています。

貰ってきたチラシやリーフレット
フライヤーなんかは
100均とかのファイルでファイリングしましょう。
溜まってきたらジャンル別にわけてもいいでしょう。

そしたらそのファイルは自分だけの
オリジナル参考資料が出来上がるわけです。
わざわざ高い参考資料を買う必要もない。

普段からその辺心がけていれば、
すぐに溜まっていくと思いますよ。
別にわざわざ集めようって出かけたりしなくても。

もしやっていない方がいたら
お試しあれ

以上


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