3月 08

自分なんかもう数年もデザインをし続けていると
他者の人から

「自己満足に終わるな」とか
「オ●ニーになるな!」(下品な言い方だ。知性の欠片も無い)
とか言う人がいるんですよね。

それは間違いです。

要は“自己”が持っている高みが崇高であれば
それはイコール”良いもの”なんです。

ショボイやつ、低レベルなものをめざしている人間は
そりゃ駄目ですけどね。

少なくとも自分は自分が出来る限界の部分まで
クオリティをあげるし、自己で満足できるものは
自分の設定している限界までのレベルで作っているから
それで評価されないのであれば、それは自分の力量が低いだけ。

私はデザインを作る時に受けが良い方のデザインにあえてしたり、
自分がイマイチだと思うデザインはどうしようもない時以外には
しません。絶対に。

例えそれで世間受けするデザインに負けたとしても
自分はこのスタイルを変える気はない。

自分で満足できるものじゃなければ
世間になど、お見せできるはずない。

だからむしろまず自己満足できる作品を
作る事が大事なのです。
これはなんにでも通ずることだと思いますけど。

だから他の人がなんと言おうと、自分自身が
作った自分の作品を
「これは素晴らしい!」
言えることが重要。

ゴッホはそれを突き通しすぎて、
絵は売れずに、死んでしまったのかもしれません。

とにかく自己満足批判上等だよ!
おれは誰がなんと言おうと
自己満足できるデザインをし続けるぞ!

以上。


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2月 20

まぁそんなん知ってるよという方も
おられるでしょうが、
まだ実行していない方に
デザインの参考を無料、タダで
入手する方法をお教えします。

まぁもうお気づきでしょう。

無料のチラシ類を

集めるんです。

映画館に行けば必ず公開中の
映画のチラシがあります。
最近は見開きのものも増えました。

あれはタダです。
ポスターや文字の入れ方の参考になります。

ファミレスに行けばお弁当メニューや
ちょっとしたミニコラムなんかが載った
読み物も置いてあります。
飲食物のデザインをするときは
チェーン店等のお店が狙い目。
必ず無料の印刷物があります。

美術館や博物館に行けば
イベント告知や◯◯展とかの
チラシが置いてあります。
アーティストものは
特におすすめ。

CDショップやレコード店に行けば
ライブ告知のフライヤーや
新譜情報が載ったフリーペーパーが
あります。
CDジャケットががっつり載っているので
参考になること間違いなし。

会社に行けば会社案内の
パンフレット等も必ずあります。

他にも考えればいくらでもあります。

しかもそういったものは日々更新されて
他の物が出ます。

実際のデザインの仕事の参考資料は
大型本になって、異様にお値段が
高いことが多いでしょう。
だからビンボーデザイナーには、
そういった涙ぐましい努力が必要なわけ。

実際に世に出てるデザインですから
どんなチラシでもだれかがデザインしたものです。
そこには必ずヒントが隠れています。

貰ってきたチラシやリーフレット
フライヤーなんかは
100均とかのファイルでファイリングしましょう。
溜まってきたらジャンル別にわけてもいいでしょう。

そしたらそのファイルは自分だけの
オリジナル参考資料が出来上がるわけです。
わざわざ高い参考資料を買う必要もない。

普段からその辺心がけていれば、
すぐに溜まっていくと思いますよ。
別にわざわざ集めようって出かけたりしなくても。

もしやっていない方がいたら
お試しあれ

以上


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2月 17

デザインを行う上でタイポグラフィなる
文字自体のデザインというものは
非常に重要になる

まぁフォントのことは
今後もいくつか記事にすると思いますが
今回は
「明朝体」と「ゴシック体」
について。

日本語の書体というものは
主に上記の二つの分類に分けられる。

それぞれ特徴があり、
まず「明朝体」ですが、
横の線は細く、
縦の線は太い。
いかにも
日本的で味のある
古風な雰囲気を持つ書体です。
教科書とか小説は明朝が多いと思います。

次に「ゴシック体」ですが
明朝と違いすべて線の幅が一定なのが特徴。
つまりカチッとしてがっしりしてる雰囲気。

例えれば明朝は日本人
ゴシックはアメリカ人みたいな。

まぁ勝手な自分がもってるイメージですが。

それでですね。
もちろん時と場合と内容に
因るんですが、

自分はゴシックが好みなんです。

デザインによってはあきらかに
どちらかの系統のフォントを
使わねばならないことも多々ありますが、
時にはデザイナーの好みに委ねられることも
しばしばあるのです。

そういった場合
自分は十中八九ゴシック系を選びます。

理由はなにかと聞かれても
特に説得力は無いのですが、
ゴシック体のほうがはっきりと強そうなんです。
明朝は気品はありますがどこかひ弱そうなんです。

だからですかね。
自然とゴシックを選んでしまいます。

でもゴシックも弱点がありまして、
ある程度厚み(文字の太さ)を
持っている時は良いんですが、
細くなると途端にしょぼくなります。

その点明朝は細くてもそれなりに
気品とデザイン性を保ち続けます。

まぁこれら全部自分の勝手なイメージですがね。

なのでまぁ難しいんですけど
総じてフォントはゴシック系が
どっちかっていうと好きです。

なんというか簡単にいうとゴシックは
現代的なデザイン性を感じるんですね。

もちろん世の中のフォントは
この二つだけってわけじゃないし
今後好みは変わるかもしんない。

でもたぶん今後も自分は
デザインをするときはやっぱり
ゴシックを使う事が多いと思う。

今後もたのむぞゴシックよ。

以上。


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