4月 23

人は故郷というものを愛する動物です。
自分が生まれ育った土地というものにそこがどんな場所であろうと愛する傾向にあります。
一部の人間はむしろ故郷を嫌う人もいますけども。

私ももちろん故郷を非常に愛しています。
新潟という土地を。

たしかに冬は雪はドカっと降りますし、夏は熱い。
でも四季を強く感じることのできる土地なんですね。

想像通り田園風景が広がっています。基本的に不自由さはありません。
東京より大きいデパートやホームセンターもたくさんあるしね。
特にホームセンターの量はすごいですよ。いっぱいあります。
まぁ電車の量が少ないのはちょっと不便さを感じたりしましたけどね。
でも新潟人は基本的に車文化ですから。一人一台といった感じ。
だからどこにいくでも車ですね。基本。なのである意味楽。

食べ物は魚介は大きな港がありますし、もちろん米はうまい。
東京の米は不味くて食えません。インスタントのご飯も食えません。

あと基本肉は豚食です。あと鮭食です。
新潟県は鮭をいっぱい食べます。安くて、なにしても美味い。

なにせ大きな川が信濃川、阿賀野川と流れていて水量は豊富。
それも良い所。橋がものすごい多いですけど。

あと人間性ですかね。自己主張が強い人が少なく、控え目で真面目。
人間関係を大事に他人に必要以上の干渉をしない。
この辺はものすっごい好き。新潟の人は引っ込み思案ですがやさしいですよ。

都会過ぎず、田舎過ぎない。絶妙な緑感。

海はすぐあるし、山もすぐ裏にある。
まぁそのせいで雪がいっぱい降るんだけど。

それぞれ地元自慢があると思いますが、私は新潟という土地を自信をもってお勧め出来ます。
一度来てみて新潟。良いとこだから。酒もうまいし。

新潟の人って若者が地元に残る確率が高いって知ってました?
もちろん農家が多いてのも多少あるでしょうけど、それ以上に新潟という土地に満足している証拠じゃないかなぁと思っています。

生まれてこの方新潟の外に住んだことないですけど、東京とか行くとやっぱり新潟に帰りたい気持ちでいっぱいになります。
でもまぁ自分も近い将来やむを得ず東京に行かなければならない可能性ありますけどね。

でも「新潟大好き」という気持ちは一生消えることは無いと思う。間違い無く。

自分は新潟という土地で生まれ育って幸せだなぁと噛み締める23歳の夜でした。

以上。

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4月 20



よく考えます。自分が死んだら?ということを。
もし癌を宣告されて、あと数ヶ月の命だと言われたら…とね。
癌が一番確率高いですが、脳血栓や、くもまっか、もしくはその他の病気や突然の事故等。

自分は死そのものは恐ろしくはないのですが、いや恐いっちゃ恐いですけど、それ以上に恐いのは
これまで必死にそだててくれた両親の事を思うと恐ろしいのです。

自分の人生を賭して育ててくれて、人生これから社会人として頑張って恩返しせねばという時に
ここで私が死んでしまえば、両親に恩返しすることもできないし、今まで自分の為に
膨大に費やしてきた時間やお金をすべて台無しにしてしまう。

死んだなら残される人なんて関係無いなんていいますけど、やはり残される人達の事を思うとね。

自分はそれなりに肥満ですし、血圧もそれなりに高い。既に重い病気が進行している可能性だってある。
まだせめてもの救いは養っている人がいないという点。両親も元気だし、嫁も子供もいない。でもそれはあくまで”今現在”であって、近い将来どうなるかわからない。(嫁と子供はいないだろうが)

もし自分が死ぬとしたら。

これはみなさんにも少し考えてほしい。
もしそういう宣告をうけたらということを。

自分はいつも考えて覚悟しているので、もし本当に宣告されても他のひとより若干心(精神面)は大丈夫でしょう。
でも親より先に往くのは最大の親不孝だ。できるものならしたくない。
でも癌って誰もが「なりたい」と思ってなるものではないから。
健康に気をつけていたってなる時はなるし、ならない時ははならない。

もうどうすりゃいんだろ?

対処法はやっぱり早期発見ですかね?人間ドックたるものにいって、1年に一回は検査してもらう。
これはでもなかなか実践できないすよね〜。ホント。

難しい。
でも考えるべき重要な課題です。

考えましょう。

「もし自分が死の宣告を受けたら。」

以上。

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4月 15

表題通りなんですけども、ある事をきっかけに改めてそう思いました。
前々からずっと思っていたことですけどね。

「三つ子の魂百まで」

なんて言葉がありますがまさにそれで
人は小学生以降ぐらいから加えられいく性格や思想がありますし、そういうもんが増えていきます。でもどんなに後々周りの人の影響やTVやメディア見聞きしたもので追加されることがあっても、根本にある性格や思想というものは「本能」ともいうべきもので、変える事は絶対にできないと思う。

そういえばJOJOの吉良吉影さんもそんなこと言ってたな。
テレビやなんかの一節で「人間はなんどでも生まれ変われる」的な事言いますけど、やっぱり根本にあるものは変えることができないとおもいます。どんなに性格改善をしようがなにしようが上辺の部分は変えられても、一番底に根付いているものというのは絶対に変えられないのでしょうね。もはや「魂」がそうさせてるといっても過言ではないかもしれない。

犯罪を一度犯した人が再犯する可能性が高いというのは、やはりこの辺がかんでいるのではないかと。

もちろん人間は人生という舞台の上で一役演じなければならないのですから、うわべを作って営業スマイルしなければならない時もあるし、好きな女の前でかっこ良く見せたりとかもしなければなりません。

でもそれはあくまで「演じている」だけですよね。あくまでそういうキャラを。仮面を外せばどんな顔があるかわからない。結婚前は優しかったのにDVし始める夫とか。まさにDVするほうが本性で、結婚前のやさしい人柄はあくまで演技だったわけです。

人はみんな「自分」というキャラを演じているだけ。舞台裏は本人しか見ることができない、基本的に。

やはり人間の奥底にあるのは結局はエゴなんでしょうね。良い意味でも悪い意味でも。そのエゴを人生において隠す術を身につけて、社会に溶け込む。そう思うと動物はなんて自然で理にかなっているか。

自分にもいくつかの「キャラ」があるけど、底にあるのは結局ヘタレでなにもできない寂しがりやで、か弱い人間だ。その上に経験を重ねて今の自分という人格がある。

根本を直せたらなぁつくづく思う。

….まぁ無理だけどね。

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