7月 10

今回はキャメルの特徴でもあり、ある意味で特徴的で、そしてスクラッチする場合めんどい部分

頭/レスキューボールの部分の工程を。

最初に言っておきますが、なんちゃってなので、コクピット内は作りません。つまりパイロットなし。なのでテカテカの鏡面系の塗装でなんとなくそれっぽく見えるような仕上がりを目指します。

まず頭を工作するので使ったのがピンポン玉。マシーネンでは定番なんですよね?

こいつをあてがうと…なんか小さい.

なんでだろ?サイズはあってるはずだけどもう若干大きくないと迫力ないぞ!と思ったんです。なんで、ピンポン玉は断念。

そこでちょうどいい球が必要になったので、画材屋/ホームセンターに行くと、意外に球ってないんですよね。木製もイマイチサイズないし、高いし、重い。他にいろいろ探すと、発泡スチロールの球が色々なサイズで売ってたので、なんとなく、っぽいサイズのを買って帰ると、ドンピシャのサイズ!

これで安心….と思いきや、ラッカーパテを塗った瞬間めっちゃ….

溶けた!

今思えば当たり前なんですけど、発泡スチロールってどんなもんでも溶けるんですよね。だから色を塗ろうとしたら、水性の塗料しか使えない。でも絶対ラッカーで塗りたい。

それでこう考えたんです。

「水性塗料をすごい塗り重ねてからラッカーパテでコーティングすればなんとかなるんじゃ?」

それを試した結果が

見事に狙いはハズレ。溶けた…orz

それで次はエポパテでコーティングするという案。これはさらに若干大きくなりますが、うすーく包めば、なんとかなるんじゃない?と思って試した所。これでなんとかなりました。もちろんすこしでこぼこになってしまったので、ラッカーパテ塗って、ヤスリかけて、できるだけ平滑な表面にした。あとものすごいアバウトに筋彫り

まぁとりあえず「形」は出来た。当たり前だけど、ラッカー塗っても溶けない。でも不安は,,

「これちゃんと本物みたく、ちゃんと身体とドッキングできんのか?」

という…まぁなんとかなるんでしょ。というかなったんですけども。

また次の時ご説明します。

続く

マシーネンクリーガーや造形物の記事一覧はコチラ
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7月 08

前回次の記事は頭篇かなぁと書きましたが、足にしましょう。そうしましょう。

実際の現在の進行状況は全体的に仮組みが大体出来た感じになってきましたので、あとはパイピングとあとちょっとしたでぃてーる足して、その後下地塗装をして、本塗りして、デカール貼って、クリア塗って、汚して…写真撮って…いやはや書き出してみるとまだまだやる事山積みだな。早くfgとかに公開したいけど…まだ2・3週間は無理かも。すいません。なんせフルスクラッチは初めてですし。なにより造形作業そのもがド初心者ですので、これが精一杯です。

そういえば「仮組」ってことは普通のプラモで言えば、普通に組み上げればできるわけだから、約2・3日もあればどんなキットも完成(塗装前の仮組)するでしょう?改造なんかの追加工作をしないかぎりねぇ。それがすでに今回は作業開始から2ヶ月以上経ってるぞ…フルスクラッチって大変だなぁ…でも出来たときはきっと感動できるに違いない!…そう信じたい。

ほいで、これに関して最近ちょい悩んでるんすけど、実際ブログに制作記上げてますけど、実は写真撮るのが億劫なんですよね。模型ブログしてる人はみんなそういうのを感じながらもやってると思うんですけど…なんせ作業中ってなにかと手が汚れるんですよ。ラッカーパテ指で塗るし、研磨した細かい粉が付着したり、粘土とかパテ練って、汚れたり、あともちろん塗料でもね。

そうなるとカメラ触れないんすよ!しかもDP2なんてお高いカメラ触れないすよ。でも写真上げないとわけわからんじゃないすか?ねぇ?それにね。写真撮って、パソコンに取り込んで、アップロードして…ってそれもちょい面倒でしょ?..だから今なんか良い方法ないかなぁと模索してます。携帯カメラなら、パッと撮ってメール送信できるけど..画質超悪いし..ほんとどうしたもんか..今悩み中です。

めちゃめちゃ前置きが長くなりましたが、キャメル(的なの)の足の工作です。

基本的にまず図面を作りました。イラレで。もちろんその辺はファイヤーオレンジさんのブログなんかを参考にしつつね。んで出来た図面を紙で何度か縮小させて、プリントアウトして、ちょうどいいぐらいの大きさを測る。

んでちょうどいい大きさの図面ができたら、それをプラ版にうはっ付ける。

それでプラ版を切り出す。…がしかし!、今回プラ版を2mmと1.2mmのを用意したのだが、1.2mmは普通に切断できるのだけれど、2mmは全然切断できません!めっちゃ固い!!なんで?0.8ってこんなにも切りにくいものにするの!?初めてでたいして調べもしてないんで、わかんないすけど。なので、足の付け根(太もも)の部分とすね部分は2mmで、それ以外は1.2mmプラ版で切り出しましたよ。でもその切り出しも全然精確じゃないのよね…orz 先端の曲線もガタガタなのよねorz…難しいねぇ。

でもなんとか図面にあったパーツはとりあえず切り出して、組み立てる。

特にキャメルの特徴的な足の形状はエバグリの四角のパイプも使ってなんとか工作。オリジナルとはち違うけど…雰囲気ですよ。気持ちですよ。

色々ディーテールを足して行くと…

あぁ..まぁ…うん。それなりに見えんじゃない?強度が気になって、0.5mmのピアノ線で補強したり、隙間をエポパテで埋めたりしました。あたりまえですけど、ディテールの形状は本物とは全然違います。でも1/72の戦車の転輪?車輪?なんかでやったんですけど、若干小さいですけど。なんとかなってる気がしないでもないです。

このディテールのパーツはそれこそ1/72戦車のキットいくつかのやつでやってるんですけど、みなさんオリジナルとかやってるときどっからパーツ取りしてんだろ?と思ってツイッターで聞いてみたんですね。すごい為になったんで、今回発表させて頂きます。フルスクラッチ、ミックスビルド、オリジナル等の模型作ってる方には有益な情報です。

S3さん曰く

「以前購入した列車砲の模型がなかり役にたちましたねー。」
「そういうゴチャメカにどんなキットを使うかも、完成したモノの雰囲気やクセに影響が結構ありそうですねー。みんな似たようなキットを使っても面白みに欠けるでしょうしねー。色々試していきたいです。」
「素材をどう料理するかが腕の見せどころですね!」

一夜門漬太郎さん曰く

「まあそういう意味じゃふつうに使い易いのはドイツ戦車だね。工業的だから」

マシーネン店長(Nats店主)曰く

「1/35のM4シャーマンもオススメします。円筒形パーツ&凸形状のディテールが多いので重宝しています ( ゚ω゚ ) ノ あとは最近のドラゴンのパンターもしくはティーガー系列。流用してくれと言わんばかりのパーツ数&形状になってます。」

品場諸友さん曰く

「細かい補機類はやっぱタミヤのバイクのエンジン周りがいいですよ~~。」

かぜたぬきさん曰く

「自分がマイオリジナルやるときですけど、1/48戦車の転輪なんかがサイズ的に使いやすいですね。あと細かいディテール用なら高射砲や対戦車砲その物のキットのほうが無駄が少ない上にインスピレーションが出やすいです。参考までに~」

とまさんことトマソンさん曰く

「かなり意外なパーツを上手に組み込んだりしてるのを発見するとシビレますよね。SDガンダムとか。」

ものすご為になりますね。上記の方達はfgや模型界、マシーネン界でも有名な方達ですので、かなり有力な情報間違い無し!自分もすごい参考になりました。

とまぁすこし話が飛びましたが、こんな感じで足を進めました。次こそ頭の工作の工程をご紹介したいと思います。

続く。

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7月 07

先ずはこの写真を見て頂きたい。

MacBookのバッテリー部分。以前から膨張し始めて、写真ではあまりわかりませんが、ものすごい膨れて、大変なことになっていた。でも普通にMac動いてるし、気にしないでいました。ところが先日からトラックパッドのクリックボタンが押し込まれたままの状態で固まってしまってね。つねにクリックの状態になって、「ヤバい壊れた!!!」と思ってめっちゃ落ち込んだんですけど、グーグル先生に尋ねたら、同じ悩みの方は結構いて、調べるとバッテリー部分が問題なのが分かって,あるサイトに「バッテリー部の膨張とゆがみが原因で隙間がうまれてクリックできなくなる」と書いてありまして、「あ!俺もそういえば…」と思い出して、急いで通販でMacBookのバッテリーを送料込みで6500円程で購入。はめ込み直した所….

「見事に直りました!!!」

よかったよかった。一安心。まだまだ働いてもらうぜ!MaccBook!頼むぜ!頼りにしてるぜ!

ということで、同じ悩みの方はバッテリーを交換してみる事をおすすめします。もちろん原因は違う可能性もあるので、責任は一切負いませんが。

自分は普段MacBookではマウス使わないんで、トラックパッドとクリックボタンは絶対必要なわけです。本当よかった、一安心。今夜はぐっすり眠れそうです。

以上。

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