2025 10/5 ガキの使い「ザコシの人生が100倍ハッピーになる誇張教室」感想

はじめに

ブログ主
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うーん、、、悪くない。全然悪くないんだけど、、、なんか「教室シリーズ」としては、、、なんか違和感があった。

というか「教室シリーズ」なんですね。そもそもが本来ショージさんの企画がイコール教室シリーズかと私は思ってましたが、やはりくっきーと国崎さんのは教室シリーズなんですね、、。なんかこれも少し違和感ありますが、まぁいいでしょう。

企画概要

教室シリーズというか、ショージさんの教室シリーズの流れを汲む系企画がそうなんだと思うので、その流れを言いますけど、まずメインゲスト、今回であればザコシさん、ショージさん、くっきーさん、国崎さんなどがいきなりガキの使いメンバーを呼び出して、先生(講師)と生徒という形で、とにかく無茶苦茶する系の企画です。

基本的に、何かを生徒にやらせて、理不尽に合格不合格を決めたり、全員に何かをやらせるパターンもあれば、指名制でやらせる事もあります。大体最後は先生を置いて帰るとか、そういう感じのオチで終わる事が多いです。

内容は多岐にわたるんで割愛します。それに先生によっても全然毛色が違いますし。

で、今回はさらにサブゲスト(?)というかサポート役という感じで親友のケンコバさん。まぁ以前のザコシストラックアウト企画でもそうでしたしね。お母さん同伴みたいな感じです。

場所もスタジオは初。最初のほうで理由を聞かれて「みんなジジイだから」って言ってましたけど、なんか別の理由ありそうですけどね、、、雨降ってたとか。なんでだろな。このスタジオ収録ってのも過去企画との雰囲気の違いになってる気がします。

感想

まず大前提でショージさんの教室シリーズが根幹にあって、その後、くっきーさん、国崎さんとやったわけですけど、くっきーさん、国崎さんはかなりショージさんスピリットを継承してる感あったんですけど、正直ザコシさんに関してはちょっとこれまでの教室シリーズとは雰囲気違いました。なんか見てても「コレジャナイ感」がずっとあるような、、。

別に「教室シリーズ」と銘打たなければ、そんな違和感も無く見れたかもしれませんが、大体的にOPからその教室シリーズの説明とかも入りましたし、、、そうなるとやっぱりショージさん的なシュールさを、どうしても求めてしまうんで、、そういう見方で見ると、「なんか違う」と違和感になってしまったんじゃないかなぁと私は自己分析しましたけどね。

まぁ過去の教室シリーズをそんな見てないっていう層の視聴者と感じ方は変わってくるかもしれないですね、、、。

いつもの教室シリーズだと、次何をするか、何をさせられるかというのが、全く読めないんですけど、今回はあくまで終始「ザコシさん」なんですよ。根幹にあるのが、自分のギャグで、基本はそのザコシギャグやらせるくだりってのも、ちょっと過去の教室シリーズとは違うんですよ、、、。

簡単に言うとこのシリーズ最大の特徴であるシュールさがない。いつもの何回も見てるザコシさんのギャグをみんなでやらされる企画って感じになってしまっている。

多分、、昔から過去の教室シリーズ全部見てる勢と、ほぼ最近のみのだけ見てる勢もしくは完全初見勢では感じ方・印象は全然違うと思う。

完全初見かつ、ザコシさんのギャグとか芸風に抵抗感がない人なら、かなり楽しめる企画になってる、、はずですが。私はどうしてもなんか終始「コレジャナイ感」を感じながら見てましたが。

今回の企画中シュール感を感じた画は、遠目の画角・カメラ位置でタイガーステップやらされてる田中さん越しに、ほかメンバーは講義受けてるシーン。なんか面白かったです。なにやらされてんねんな画で。

あと性格、、、もあるかな。ザコシさんああみえて、繊細で真面目な人なんで。タイガーステップのくだりでも、スベった感にいたたまれなくなって、自分で踊りだしちゃいましたもんね。本来教室シリーズって先生が生徒に対して理不尽な感じが必要というか、それが特徴なんで、そこもちょっと違うんだよなぁって感じでした。

あと本編の尺が足りなかったからか、最後のザコシさんが浜田さんへ謝罪にいくみたいなくだりもありましたけど、これもちょっと違うんだよ、、。そういうのは要らんのよのねぇ。いや、他企画なら良いんですけど、この企画はシュール感が重要で、ああいう裏の部分は個人的に不要だと感じました。

まとめと次回

これが新規単体企画だったら、まだ「結構面白かった」と言える気がするぐらい、まぁガキらしい企画だとは思うんですけど、如何せん「教室シリーズ」と銘打ってしまうと、そうなると話違ってくる。

まだくっきーさん、国崎さんは、教室シリーズの雰囲気をかなり壊さずに、受け継いでた感を感じましたが、ザコシさんに関しては、正直別企画シリーズって感じの印象でした。これは教室シリーズ、、とはちょっと違うなぁ、、、って思いました。皆さんはどう感じたか分かりませんし、そう感じたのは私だけかもしれないですけど。

本来面白い企画だったのかもしれないですけど、最初にしっかり「教室シリーズ!」と説明までしちゃってるんで、どうしても過去の教室シリーズを見てる立場としては、過去のシリーズと比べてしまうじゃないですか。そうなって比べちゃうと、、、うーん、、、。って感じになってしまう。なんか終始素直な目線で見れなかった自分が居ましたね、、。

はい。で、次回は過去ポテトチップスとか柿の種とかでやってたシリーズですかね。今回はカントリーマアム。カントリーマアム美味しいですよね。確かに期間限定フレーバーもたくさんあるし。この企画、全員で挑むバージョンのききシリーズって感じで、私はじかなり好きな企画シリーズです。ゲストにのんちゃん居るぽいですけど、居るかなぁ?メンバーだけで良くない?この企画は。

まぁのんちゃんはガキの使い三羽烏の一人だから、そこまで違和感ないですけど、メンバーだけのわちゃわちゃ感が良いのにこの企画は、、、。日和ったかなガキの使いスタッフ。

ではまた次回~

以上。

 

コメント

  1.  過去の教室シリーズは村上ショージさんの忍者や海賊、くっきーさんの海女さん、ランジャタイのヒーローなど、はっきりとした「物」や「種族」がモチーフになっているかつ、「なんでそのタイトルでお前が先生やねん」というシュールポイントがあったじゃないですか、ただ今回のはザコシショウさんが先生、テーマはザコシを象徴する「誇張」という概念的なものという、過去の傾向からは大きく外れた内容だったのが過去に比べて弱い点だと思いました。ただ内容的には面白かったです。

     来週のカントリーマアム企画ですが、もしかしたら1週で終わるのかもしれません。公式の番組サイトに「前編」の表示がなかったからです。もしかしたら隠すスタイルに戻ったのかもしれませんが。というかカントリーマアムに食べつくしきき企画ができるほどの種類があったんですね。

    • 見知らぬガキ好き様

      コメントありがとうございます。

      >過去の傾向からは大きく外れた内容だったのが過去に比べて弱い点だと~
      そうなんですよね。「弱い」というか「違う」なんですよね。ショージさんの教室シリーズの世界観とは違う世界観の企画という感じ。

      >ただ内容的には面白かった~
      はい。客観的考えれば、というか単体企画として考えれば全然悪くなかったと思います。

      >もしかしたら1週で終わるのかも~
      しょぼい企画2週~3週するならこの企画は2週やってもいいぐらいなんですけどねぇ。。。

  2. 自分はショージさんの教室シリーズをリアルタイムで見たことがないので、くっきーさんや国崎さんが主導した教室シリーズと比較して観てました。ブログ主さんと同じく、やはり本来のザコシさんの持ちネタである「誇張モノマネ」に終始してしまっていて教室シリーズとは言えないよなあ…という感想でした。
    ただ、内容自体は最後まで笑いながら見れていたので、決して面白くなかった訳ではないですね。
    ラストの謝罪に行く件も、「ザコシさんが無茶苦茶をしてしまい、気合い入れて浜田さんに謝りに行ったけど結局謝れず終い」といういい意味で肩透かしのような楽屋オチという感じで、悪くはなかったかなと思います。

    • たこやきさん

      コメントありがとうございます。

      >ショージさんの教室シリーズをリアルタイムで見たことがない~
      たこやきさんのような人の意見は貴重ですね。それでもやっぱり「教室シリーズ」って感じとは違うよなって感じでしたか。

      >内容自体は最後まで笑いながら見れていたので、決して面白くなかった訳では~
      そうですね。普通に考えれば十分ガキらしい企画ではありましたし、ザコシさん好きだったらたまらん企画だったと思います。

      >いい意味で肩透かしのような楽屋オチという感じで、悪くはなかった~
      そうですね~難しいところですね。これでよかった気もするし、、。というか今回は教室シリーズというよりザコシさんの単体企画として見れば、最後のオチ部分もこれでいいかなぁって気になりますね。

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