嫌いなものの話を。
嫌いというか、気になるという感じなんですけど。
ここ半年ぐらいまえからかな?いろんな所で
「ステマ」
というワードをよく目にするようになった。いわゆる「ステルスマーケティング」の略なんですけどね。
昔々からこういう手法はあったんですけど、実際「ステマ」という言葉と意味が浸透したのはここ最近の事。まぁ”モンスターペアレンツ”とか”ドメスティックバイオレンス”とかと同様ですよね。前からあったけど、ちゃんとした言葉でわかりすく意味を明確化したという事例ですね。
以下「ステマ」についての引用文。
「ステマ」とは「ステルスマーケティング」の略で消費者に宣伝と気づかれない形で広報を行う事である。
具体的には、自社に関する飲食店の口コミサイトで、否定的な意見を削除して良い意見だけを残す事により、良いイメージを与えるようにしたり[2]、あたかも客観的な記事を装った広告や、影響力のあるブロガーが報酬を得ていることを明示せずに、第三者的な立場を偽装して、特定の企業や製品について高い評価を行うことなどがあげられる[3] 。モラルの観点からしばしば消費者団体などから非難を受けることがあり、また、「やらせ」が発覚すれば、消費者からの信用を落とすことにもつながりかねない[3]。なお、消費者庁は、景品表示法の不当表示に抵触する可能性があるとする[4][5]。
このように、ステルスマーケティングは、自身の身元や宣伝が目的であることを隠して行われるため、消費者をだます側面を持ち、また『サクラ』や『やらせ』との線引きが困難であるため、一部諸外国では法により規制されている。
そいで、私の気になってる点は一般の人が「ステマ」という言葉が浸透したことによって、それを関係のない私達一般人が意識(気にして)してしまっているという事だ。
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