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日本人が持つアメリカ(欧米)へのコンプレックスについて

今日親父と話しててこんな話になったんですよ。

日本人は根本的にアメリカへの
コンプレックスが存在している。

敗戦以後日本人は様々な面でアメリカに
負けている事に気づいた。

文化
食べ物
体格

様々な面で日本人は負けている事に
気づいて、コンプレックスを持った。
つまり劣等感を。

今ギャル文化が日本では定着しつつあるが
これもコンプレックスが根底にあると思う。

貧弱で華奢で黒髪で服装や感覚も地味な
コンプレックスを少しでも解消しようという
気持ちが、髪を茶色やブロンドに染め、
肌を黒くし、サングラスをし、服装も
海外を真似た。もちろん化粧も。
それがギャル文化だと思う。

最近ハーフのタレントが増えた。の記事を
書いたが、これも関係がありそうだ。
つまり、欧米へのあこがれがコンプレックスが
あるからこそ、日本人でありながら欧米人の雰囲気を
持つ綺麗なはっきりと彫りの深い顔立ちに
憧れているからなのでは?
という気がする。

音楽もそうです。
日本語の大きな壁があるにも関わらず
むりやり英語っぽく歌ったり
海外の曲やアレンジを真似たり
これも日本人の声質や言語も
コンプレックスの一つとして考えられる。

ファッション、
髪型
デザイン
他にもたくさん。

いろいろな面で日本人はアメリカへの
憧れとコンプレックスで
自分達の文化では勝てないと思っている。
思ってなくても潜在的にある。

おそらく一生勝てない。

もちろん一部では勝ってる部分はたくさんありますよ。
車や家電、工業製品、アニメ、漫画。
世界一も小さい範囲では
たくさんありますけど。

全体の話ではもう日本人の人種的な観点、
持つ文化、言語、食事…
だからこそ日本人がアメリカで活躍すると
すごくうれしくなる。
イチロー、渡辺謙とか宮崎駿とかね。

でもその”うれしくなる”というのも
逆に言えばコンプレックスがあるからこそ
日本人が世界的に活躍すると嬉しくなるんだと思う。

もう一度言うが
「日本人は根本的にアメリカへの
コンプレックスが存在している。」

これは揺るぎない事実だと思う。

以上。

見て頂いて感謝です。

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