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4/7 ガキの使い「第二回 芸人考案!オリジナルゲームをやってみよう~!!」感想

去年夏ぐらいにやった企画(早いですね)

7/29 「芸人考案!オリジナルゲームをやってみよう~!!(前編)」感想
8/5 「芸人考案!オリジナルゲームをやってみよう~!!(後編)」感想

…の第二弾ですね。

OPトークで好評じゃなかったのに第二弾~とか言ってましたけど、実際視聴率はどうか知りませんが反響は結構あったんじゃないですかね。実際私のブログにも「そろりそろりゲーム」「ルール」とかの検索で訪問してるアクセスが結構ありましたし。

で、それは置いといて

企画概要

ゲストの芸人さん持ち込みの自作ゲームをガキメンバーがやってみる…というある意味ですごいシンプルな企画です。ガキメンバーは(特にダウンタウンの二人は)実はこういうパーティーゲーム的なものは苦手というかポンコツなんで、ある意味でそこが見どころの企画です。

で、前回は前後編でしたが、今回は1週。うん。1週で丁度いいんじゃないでしょうか。

なすなかにし考案「すうもじ」

まずはなすなかにしさん。なすなかにし…どっかで見たことあるような無いような…。あれですかおもしろ荘とかに出てましたっけ?…うーんどっかで見たことある気がするんですけど。でもどっちにしろ私はあまり知らない芸人コンビです。

で、持ち込みのゲームは…「すうもじ」。

ルールは五十音のなにかしらのひらながの1文字が書かれた5枚のカードが出されるので、出されたお題(「物の名前」「芸能人の名前」「6文字の言葉」など)に関するワードをその文字で始まるワードで答えるというモノ(「あ」で「物の名前」なら”網”と答える等)。基本は早押しというか早いもの勝ち

まぁ…ゲームとしてはトップバッターに相応しい安定感のある分かりやすく、比較的やりやすいゲームだったと思うんですが、盛り上がりはそれなりって感じでしたかね。ソクラテスに突っ込む松ちゃんが印象的だったかな。

Aマッソ「うんうん形容詞ゲーム」

Aマッソ…。方正さんも絶賛するコンビらしいです。というか方正さんは元気な女芸人がとにかく好きだからなー。といっても私はネタ見たことないんでわからないです。M-1の敗者復活戦も本編しか見てないんで敗者復活戦のネタは見なかったんですよ。2017は見たような気がするんですけどね。2018は見なかったかなー。

で、それはおいといて「うんうん形容詞ゲーム」このゲームのルールは…

様々な形容詞「楽しい・悲しい・美しい・細い・広い等」を「うんうん・○○」のリズムで言う。隣の人はその形容詞に当てはまる言葉を回答する。というゲーム。これもシンプルなワードリズムゲーって感じですね。

これも分かりやすい面白いゲームだとは思いますけど、ガキメンバーはボロボロでしたね。でもある意味前述もした通り、そのボロボロ感は面白かったです。

ニブンノゴ「人間複写機」

ニブンノゴさんもあんまり知らないです。もちろん名前は知ってるんですけど、どんなネタしてたかなーって感じです。You Tubeでも活動してる的な事言ってましたね。最近は結構増えてきてますね。でもどんどんできることならYou Tubeやるべきですよね芸人さんも。笑いとは別にヒロシさんはキャンプとかの動画で人気なんでしたっけ?そういうのもアリですよね。必ずしも笑いじゃないくても。

と話は戻しますが「人間複写機」ルールは昔ながらの背中文字伝言の発展したVERって感じですかね。1列にならぶ後ろの人に背中を向けた状態でスタンバイ。お題となる言葉(ひらがな数文字)を背中に書かれたと同時に前の人の背中に書いていく。列の最後の人がフリップに答えを書く。…というもの。普通の背中文字と違うのは複数人で同時に書いていくってのがミソって感じですかね。

今回一番イマイチだったかもしれないですね。なんか盛り上がりに欠ける感あったかなーと。同じ伝言系のゲームでも普通に大喜利対決の時定番でやる口パクで伝言するゲームに方が変なワードに変化していくのが面白いんで、これは最終的に面白いワードになりにくく、少し微妙かな…と。いやでもまぁ普通に考えたら普通に面白いゲームとは思うんですけど、テレビ的に地味かなと。ただ山ちゃんの「僕なんかわからへんねん…」のくだりは面白かったです。

ネルソンズ「色違いゲーム」

前回も登場し(前述の過去感想記事参照)色々と波乱を巻き起こしたネルソンズさん…というか和田まんじゅうさん。

今回のゲームは「色違いゲーム」ルールは相手にお題となる色を言う相手はその色を使ってない物を答える。それを交互に言い合い色に合った物を言うと負け。

これも前回同様物凄いシンプルなんですけど、でもやってみると奥深いというか、一見簡単そうに見えて、やっぱり人間は「白い!」って言われると思わず頭に白いものを思い浮かべてしまうんで、そうじゃないものを答えるって結構難しいと思う。しかももちろんリズムに合わせてなんで考えてる時間は無いわけで瞬発的に答えなきゃなんで。結構難しいと思います。でもそれ故に面白いゲームだとも思います。

で、やっぱり今回もゲームそのものよりも和田まんじゅうさんイジりが面白かったかなーって感じですね。浜田さんの速攻の「勝たんかい!」のくだりも良かったですね。最後も「勝つんかい!」って三段落ちというかね。笑いの基本も見れましたし。なんだかんだでゲームのポテンシャルは置いといて、面白かったのは和田まんじゅうさんだったかもですね。

まとめと次回

安定した面白さ…なんですけど、少し物足りなさを感じました。なんだかんだでテーブルゲーム企画の方が面白いかなぁ…って気がしないでもない。というか結構芸人考案ゲームってのも今回はワード的なものほぼで斬新さのあるゲームが少なかったかなと。前回デニスさんが持ってきた紙ナプキンフーフーゲームみたいな意外性のあるゲームが1個ぐらい欲しかったかな…と。いやでも気軽な面白さはあったんですけどね。面白いくだりもいくつかあったし。悪くない…悪くないんだけど…。イマイチもうヒト盛り上がり欲しかったなーって印象でした。

で、次回はかまいたち山内さんの七変化ですね。七変化もゆりあんさん以来ですかね。山内さんは実力派なんでやりそうですけど、芸風と予告を見る限りどちらかと言うと劇団ひとりさんとかの体張ったというか無茶をするタイプのネタというか力技っぽいネタが多そう。いや分かりませんが。でも楽しみです。全然ダメって事は無さそう。ある程度は爪痕は残してくれるんじゃないでしょうか。期待です。

というわけでまた次回~

以上。

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