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Ma.k 1/76 F-Boot 制作記 その3

はい今回はですね。
下地から塗装までを。

あと前回の改造の記事で書き忘れましたが、
水モノらしいパイプの左右にそれぞれ付けました。
これで色塗りに入ります。

下地はガレージキットなのでレジン用のやつを最初使ってみたのですが
これがうまくないのです。なんか自分的に薄い感じがハンパない。
まぁ何度も圧塗りするタイプなのかも知れませんが,急いでいたんでこれを断念し、
瓶のサーフェイサー1OOOを塗りたくりました。

それにしてもこの瓶サフなるものすごいいいよねっ!

プラモやら模型造りの本やサイトで当たり前のように最初に
「サーフェイサーを吹いてから〜」って書いてあって、模型し始めた頃は「そんなに必要かなぁ〜」って思ってましたけどやっぱ要るねっ!(笑 こりゃ要るわ。するのとしないのでは全然違うし、雰囲気統一されるからモチベーションも上がります。色も良いですし。小さなキズや段差も埋まる。

只、普通のモデラーの方はみんなスプレーかエアブラシで「吹く」んですよね。均一に綺麗になるから。ところが我が家はスプレーの類いはNG(やろうと思えばできなくはないが)なのでサフは瓶で売ってるやつを筆塗りです。多分普通の人が聞いたら「それじゃムラになって意味ないじゃん!」って怒られそうですけど、やってみたらそうでもないですww なんとかなります。スプレーより無駄も出ない。匂いも飛散しない。良い事づくめじゃん!もう筆塗りしか愛せない男フォルゴーレです。よろしく。

よし制作記に戻ります。

一通りサフを筆塗りしたらちょっと筋が消えちゃったのですこし線を出すのに筋彫りします。適当に尖ったもんでやりました。それからタミヤパテを下の方にちょっと敢えてボコボコするように指で塗り塗りします。ホバー部の筋彫りは完全消えますが、それ以上にテクスチャをつけるのを優先しました。雰囲気は劣化した水物の機械ということで、フジツボっぽいのとかコケのようなもんがへばりついてるイメージです。

ほいでテクスチャもつけたらいよいよ塗装に入ります。もちろん筆塗り。
色は迷いましたがやっぱり水モノということで青系やシアン系の色にしました。

下地に鈍い金属感を出すためにシルバーとガンメタルを混ぜたやつを下に塗ってから、その上に迷彩を大雑把にラインを決めて塗ってゆき、シンナーのついた綿棒でボカす。それでもやっぱりまだ違和感があるので、全体を整えるのにアクリラガッシュで薄く色を加えて汚してゆく。気に入らなかったら拭いたりなんだりを繰り返す。

まぁこの辺は今まで通りですな。ガレキといえど下地後は同じだ!(..なはずだ)

腕は金属っぽくそれでいて違和感がないような色で彩色。

色も塗り終えたらついでに土台のちいちゃい木の板(模型屋で300円ぐらい)もニス塗りする。それなりにニスって綺麗に塗るのけっこう骨が折れるんですが、まぁ適当に。これで土台もOK。

次は最後組み立ててでのトラブルの事と、写真撮って、そいでfgに公開したこととミニスケコンの結果とかのまとめ記事でこのF-boot制作記をしめようと思います。

続く。

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