REVOLVE GEAR BLOG

9/3 ガキの使い「サイレント図書館」感想

ガキの定番企画「サイレント図書館」。

去年東幹久さんをゲストに久々に復活した後結構な頻度でキテる企画。

ちなみに前回が今年4月の

4/23「声を出さずバツに耐えろサイレント図書館 2017」

でした。早い。

この企画の概要などは過去の感想記事などを参照してもらう事にして、今回の感想を。

まず今回のゲストは千鳥さん。

去年ぐらいからもう飛ぶ鳥を落とす勢いで実力と人気が上り調子なコンビという印象。特にノブさんが頑張ったというか、世間がノブさんのポテンシャルに気付いた…という感じかもしれません。

でも今までサイレント図書館は芸人のゲストは呼ばなかったんですよ。格闘家、映画監督、俳優…まぁあとヘイポーさんなどなどって感じで。

なので芸人でしかもコンビでってのはちょっとある意味で意外な感じでしたね。それがどのコンビであれで。

まぁ別にいいんですけどね。でも全然畑違いのジャンルの人の方が個人的にはいいかな?とは思います。

で、このサイレント図書館は初期は「サイレント」であったり「図書館」であったりする設定とかルールをもうちょい意識してやってた感あるんですけど、最近はもう型だけで形骸化してるような感じかな?とちょっと思います。まぁ見てる方ももう何度も見てる人にはそれでいいのかもですが……うーん。正直もうちょっとリアリティを感じさせて欲しいのはちょっと思う。というか過去にあったサイコロ芸人リアクションゲーム?(タイトル失念)のサイコロ振って罰受けるとかそういう単純に罰とリアクションを楽しむようなタイプの企画になってきてる気がする。まぁ別にそれでもいいちゃいんですけどね。

今回はダウンタウンが多かったですね。大御所かつ年齢もそこそこいってるあのダウンタウンさんが、普通なら深夜で若手芸人がするような体張った企画に挑むというのは凄いことだし、好感が持てます。さんまさんやタモさんやたけしさんやとかが股間バンバン叩かれてる画なんか絶対見れないし、大前提絶対しないじゃないですか。それをダウンタウンがするってのはやっぱりイチ芸人としてのなんというか気概みたいなものを感じますよね。凄い。

実際見てる方は「楽しい・面白い」でいいですけど、本人達は本当に大変だと思います。

そういえばノブさんが受けた口水風船ってこの罰は初めてだたって言ってましたが、笑ってはいけないで西川さんのドSのくだりでバナナマン日村さんが受けてた気がする。もうちょい良い画が撮れる予定だったと思うんですけどね、若干ざんなかったですかね…。

リアクションでいえば毎回思うんですけど、んで今回もですけど、田中さんのリアクションが面白い。不思議と。

今回は貴重な浜田さんの罰も見れましたし、良かったですね。あと松ちゃんのビリビリは松本家でもほぼ同じ事やらされて、滅茶苦茶面白いリアクションしてましたけど、ある意味デジャブ感ありました。

ただ、面白くはあるんですけど、正直サプライズも無い企画かなぁとちょっと思ってて、自分の笑いメーターが予想外に振りきれるみたいな事が無いんですよこのサイレント図書館は。面白いけど意外な爆発も無い…というか想定内の笑いというか…。面白いけど…うーん。1年で1回ぐらいのペースでいいような気がする企画だと思うんです。個人的にはですけど。

この手の企画は好き嫌いも多分結構別れて、大好きな人は超大好物で、嫌いな人は見るのも嫌だって人もいると思うんですよ。いやわかりませんけどなんとなくそう思うんです。

あと今回ゲストの千鳥さん…というか芸人さんのゲストよりかは、もう少し意外な畑違いのジャンルの人の方が化学反応が起こるような感じするんですよね。。芸人さんはある意味でリアクションもプロですからね。それも想定内的なものになる要因かな?と少し思います。上手いからこその…というかね。あんまり伝わらないかもですが^^;

というわけで面白かったけど…なんか…ひっかかるような感情がないわけでもないという感じ。

さすがにもう年内は無いとは思いますが、まだ続けるのかな?とは思います。

うーん。まぁ…

というわけでまた来週〜

そういえばまた今月SPがあるらしいです。凄いですね。

ん…………あれ?来週の予告あったっけ?

以上。

ガキの使い記事一覧はこちら
http://www.revolve-gear.com/blog/archives/196
ガキの使いの名セリフ・名言・迷言をつぶやき続けるツイッターbotはこちら>http://twitter.com/GAKIbot

関連記事: