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1/17 ガキの使い「サイレント図書館 ゲスト:ミキ」感想

去年の春以来

4/5「サイレント図書館 ゲスト:武田真治」感想

ですね。

一年までいかないですけど、まぁまぁ久しぶりですかね。

ここのところ1年に1回ぐらいのペースなのかな。まぁとにかくガキの超定番企画サイレント図書館です。

昔の人気企画でしばらく全くやらない時期があり、その後復活。復活後は定期的に再び定番化。復活後は本来のサイレント要素が薄くなり(声を絶対に出してはいけないというルールや図書館でやってるという設定がかなり薄くなってる)、スタジオ感も丸出しでライトユーザー向けになった事で、私達玄人勢には少し不評な企画シリーズ。多分逆にライトユーザーは楽しめてると思う。まぁその分罰は大掛かりでスタジオを大きく使ったものとか音が凄い出るものとかもあるんで、良い悪いだとは思いますが…。

詳しいルール等は過去記事参照。(右上の検索窓等から”サイレント図書館”で検索するとサイレント図書館の記事だけ検索も出来ます)

今回ゲストはお笑い第7世代のミキ。お笑いコンビのゲストは千鳥以来かな。まぁミキというゲスト自体普通というかなんというか…。

感想

うーん。可もなく不可もなく…。普通のいつもどおりのサイレント図書館でしたね。ゲストのミキもある意味すごく普通のありそうなゲストというかね…。意外性みたいなものは無いですね。昔はアーネスト・ホーストとか三谷幸喜監督とかトリッキーなゲストも多かったんですが…。

ほんの少し前の大晦日笑ってはいけないでもミキはリクリエーションのくだりでリアクション芸やってましたからね…。内容被ってるんだよな…。そもそも芸人さんはリアクションも慣れてるし、田中さんじゃないですけど、「リアクションをする」のが完全に素じゃなくて、面白いように盛ったりするんで、そこがマイナスになる場合も多いんですよね…。それにリアクション芸自体他番組でも見てたりするんで出来れば、意外性のある人に参加してほしい企画なんですけどね。…でもかなり厳しい内容なんで、なかなか芸人さんじゃないゲストも呼びたくても呼べなかったりするでしょうね…。

まぁこれ毎度様々な罰を考えるのもかなり大変だと思うんですよね。罰はおんなじじゃないんで。それでいて見てるこっちも面白い罰って相当難しいとは思います。

今回に限らずですけど、この企画は浜田さんがノリノリになるんで、そういう部分が面白いですけどね。昴生さんが少し頭下げてないだけで頭パーン行ったり、亜生さんの熱々囲碁でも飛びつくように枠を直したり。浜田さんそういう部分A型ドSという感じですよね。

あと何故か毎回田中さんのリアクションが個人的に一番面白いと思うんですよね。いや絶対面白いと思う。なんでだろう。リアクション芸人ってわけじゃないんですけど、下手なリアクション芸人よりリアクション面白い。いや毎年のタイキックとかを思えばリアクション芸人の枠も片足突っ込んでいるのかもしれない。

地味に好きだったのは松ちゃんが遠藤さんのゴルフの素振りしてるのみて「遠藤腹立つなぁ」ってサラッと言うところですかね。私は面白かったです。

あとまぁオチ部分でいきなり罰カードを引く山ちゃん。これもまぁなかなかオチとして良かったかもですね。

まとめと次回

いや普通でしたね。いやまぁ面白いっちゃ面白いんですけど…。極々普通の平均的なサイレント図書館でしたね。想像の範疇を全く出ない。

正直それ以上でも以下でも無い。うん。罰自体も安定感ある罰ではあったんですけど、意外性のある罰もなかったですね。

それにしてもガキの使いってコロナ対策緩くないですか?出演者同士はめちゃくちゃ密ですし。ソーシャルディスタンスもあまりないですしね。過去の企画とかも結構見ててコロナ対策が他番組より緩い感じが凄いする。ちょっと心配。

で、次回はクソ返しダービーですか。2回目ですね。こんな短い期間で2回目するってことは1回目好評だったんでしょうね。…私はそこまで好きな企画ではないんですが…。

ではまた次回~

以上。

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