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4.クレーテ制作その3

ついに完成が見えてきたところで最大の難関

筆塗り塗装

スプレーやエアブラシは使わないと決めていた。
理由は簡単
難しそうだし、
お金かかるし、
機械的な感じがするし、

筆なら一応経験があるし、絵を描くようにはいかなくても
なんとかなる気がしたからだ。

問題は何色にするかだ。

色々なサイトでクレーテとか形体の近いガンスの塗装例をたくさん見る。

なるほどみんなかっこいいすね。

灰色系か、、、
いや黄土色系か、、

調べていると迷彩がかっこいいと気づく。

迷彩の筆塗りにする事に決める。

そうすると主に2色は要ることになる。
どうすべか、、、

でも他の人とまったく同じような色じゃおもしろくないし、、

やっぱり世界で只一つの、
しかも自分のMa.k.の記念すべき第1号作品なんだから妥協したくない。

そういえばクレーテって”カエル”って意味だと聴いたぞ。
ならカエルっぽい色はどうだ?
しかもただのカエルじゃなく色の派手なヤドクガエルなんてどうだ?
昔から好きというか印象深い生き物だった。

ネットで調べると様々な色のヤドクガエルを見つけた

そのなかでもマダラヤドクガエルはカッコいい。
明るめの緑と黒い茶の迷彩のカエルだ。

この色に決めた!

でももちろんこんなカラーリングのマシーネンを見たときはない。
一種の賭けでもあった。

心のなかで失敗したら塗り直せばいいやと心に保険をかけて

挑戦する。

塗ってみたら、、、

うん、、なかなかいいかな、、

最初緑一色を塗ったがあまり良くない
なので濃い緑からホワイトを足してグラデになるように塗る。

マダラもカエルを参考に迷彩として嘘くさくならないように気をつける。

機関部やガトリングのあたりは黒光りさせたいのでシルバーを塗って、その上に黒を足した黒鉄色を塗る。

よしよし。

だんだん見えてきたぞゴールが、、
でもまだ全体的に統一感が足りない。

続く ちなみに次がクレーテ制作は最後かな

マシーネンクリーガーや造形物の記事一覧はコチラから

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