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3/11 ガキの使い「サイレント図書館2018(前編)」感想

ガキの定番企画「サイレント図書館」。

2016年に復活してからはまた定期的にする企画になりました。こういう体張る企画をするって事自体凄い事だと思います。ダウンタウンさんみたいなある意味でお笑いのトップの人がこういう事をするって事自体に意義があると思いますし。

だってビッグスリーのタモリさん、たけしさん、さんまさんなら絶対しないでしょこんな企画。

という事で定番企画なので説明不要でしょうし、概要なんかは過去のサイレント図書館の記事でも見て下さい。

ちなみに前回は

2017 9/3 「サイレント図書館」

でした。

なので、今回のサイレント図書館について。

まずゲストは袴田吉彦さん。事件後むしろテレビで凄いよく見るし、吹っ切れたというか、キャラ的立ち位置は二枚目キャラから第二の東幹久さん化してるようなね。良いチョイスと思います。

で、最初に笑ったんはすんごいシンプルではあったんですが、しゃもじデコピンですか。あれはあの破裂音というか衝撃が凄かった。今まで聞いたこともないような音。あれはシンプルだけと笑いました。

あとビート板尻叩きで浜田さんが躊躇なく縦で行こうとするあのスタンスがいかにも浜田さんらしくて笑ってしまいました。

あとは袴田さんが受けた舌つかみと口内クラッカーも凄かった。

あと今回終始浜田さんのつぶやきが面白かった。「今回分厚いな…」とか「ち○こ好っきゃなぁ~」とか。

あとは松本さんの顔面ピンポンスマッシュ受けもシンプルながら面白かったですね。

というか今回結構過激で見てる間もイチ視聴者の私が「クレームとか大丈夫かな?」と不安になるような内容が多くて、私はホント素晴らしいとは思ったんですが、若干心配にはなりましたね。

でもそういう攻めの姿勢というかガキのスタンスは凄いと思うし、続けて欲しい。

それにしてもサイレント図書館といい、笑ってはいけないいい、ノーリアクション王といい、ガキはでんじろう軍団とガッチリですね。どんんだけ仲いいのよ。

ただ、ここ復活後のサイレント図書館について毎回言ってると思うんですけど、「図書館」で「しゃべらない」という設定を無視してる感がイマイチなんですよね。いやもちろんわかってますよ。図書館もセットだし、図書館の人も仕込みですよ?でも、そういうのを全然知らない視聴者が思わず「本当の図書館でやってるのコレ?」って思わせるぐらいのリアリティが欲しい。以前はあったんですけどね。百歩譲ってミキサー音は良いとして、広角で撮ってスタジオ感がモロだったり、浜田さんはじめ色んな人が設定忘れて普通の声のトーンで喋ったりと、その辺だけはイマイチですね。そこはきっちりしてほしいし、そういう部分が面白さにつながると思うので。

というわけで前後編ですね。罰数も最多らしいのでそりゃそうかもしれませんが。でも少なめでクオリティ上げて1週の方が個人的には良いかな?とは思いますけど、でもまー来週も面白そうなんで期待は凄いしていますけど。

ではまた次週の後編で。

以上。

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