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5/2 ガキの使い「第3回 芸能界スーパークソ返しダービー」感想

第三回。

2020 11/22「芸能界スーパークソ返しダービー」
2021 1/24「第2回 芸能界スーパークソ返しダービー」感想

と、してきました。

個人的にはそこまで好きな企画シリーズではないのですが、OPでも「好評」と言ってましたね。多少”好評”って事自体をイジってましたが。…まぁ…おそらくですけど数字が良いんでしょうね。

基本的企画概要は上記過去記事からどうぞ。

今回ゲストはアルカリ三世坂本ちゃんさん、ジローラモさん、トミーズ健さん。

感想

まずゲストですが、絶妙なチョイスですね。ガキらしいというか。

まず坂本ちゃんは先日のソフトボール企画に参加してて、その印象でのチョイスでしょうね。

ジローラモはガキの使いの外タレ枠なので定番ちゃ定番。かつてはガキでの外タレ枠としてはジローラモかボビーかって感じでしたが、ボビーは今無理でしょうから。

そしてダウンタウンの同期のトミーズからトミーズ健さん。ガキでは大悟七変化以来の登場ですかね?

それにしてもダウンタウンさんの同期ってハイヒールさんもトミーズさんもなぜか主に大阪で活躍されてて、NSC一期生はそれぞれ売れてはいるんですけど、ダウンタウンだけ東京でも売れたカタチなんですよね。

それにしても吉本ってNSCを作って1年目にダウンタウンという怪物を掴んだのが奇跡的な幸運ですよね。NSC以前の弟子入り制度だったらもしかしたらダウンタウンは存在してなかったかもしれないし、そもそもNSC一期生でダウンタウンが生まれなかったらNSCという育成学校自体が廃れたかもしれないし、その後もNSC出身のたくさんの売れっ子芸人が生まれ、他の事務所も養成所を作るきっかけになったわけですから、そういう意味でもいろんな奇跡と偶然が重なって今のお笑い界の礎が生まれたんだなぁと思うと感慨深いですよね。

話を戻しますが、感想としては過去のこの企画シリーズとほぼ同じような感想ではあるんですが、今回はやっぱりジローラモさんが突出してましたね。あのトリッキーな予測が付かない回答の連続はもはや天才かもしれない。他に居ないですよね。あんなキャラ。

写真で一言のくだりでゴリラの写真で「毛深い」は面白かったですね。その後の犬の写真で違う回答してあとに松ちゃんが「そこは毛深いちゃうんかい」の流れも良かった。最早会話になってないレベルですからね。ここまで行くと凄いの一言。浜ちゃんが「むちゃくちゃやん」って言ってましたがまさにムチャクチャ。

ほいでジローラモさんの返しはクソではあるんですけど、笑えるクソ返しなんですよね。今回の他メンバーとか過去の出場者もそうなんですけど、滑り笑いにもならない「ただひたすらに地獄」となるガチクソ返しも多々あるんですけど、ジローラモさんに至ってはそういう領域…カンストを超えて限界突破してる感じが凄い。

坂本ちゃんはそういう感じですね。結構ガチのクソ返し感。

健さんもかなりヤバいんですけど、独特の空気感があるのでまだ好きですね。個人的に大喜利写真で一言のくだりでライオンが顔にパンチしてる風の写真で「ここ虫歯やろ」は普通に好きでした。

川柳のくだりはほぼ全員川柳しないのはすごかった。流石という感じ。確かに数多くの芸能人の中から選ばれた人たちって感じしますね。でもこれもジローラモは突出してましたね。ある意味で凄すぎる。

まとめと次回

優勝はジローラモさん。まぁ当然ですね。もうぶっ飛んでたもん。まぁ今回ジローラモさんのおかげで面白かった部分もあったので良かったんですが。

松ちゃんがグランドチャンピオン大会を~って話もしてましたが、流石にグランドチャンピオン大会だと面白そう。カオスでしょうね。いや元々カオスな企画なんですけど、カオスにカオスをねるねるね~るねですよ。もう闇鍋感が凄い。それは流石に一体どうなるのか見てみたい。

今回だけで言うと、ジローラモさんのおかげで見れたかなぁって感じですね。私はあまりにサブい返しを見るのは共感性羞恥持ちなんで、比較的見てるのがツラい時があるんですよ。なので根本的にそこまで好きな企画シリーズでは無いんですけど、ジローラモさんがあまりにぶっとんででそういう感じがかなり緩和されてる感じで、それなりには見れましたし、面白いくだりもいくつかありました。

あ、次回予告は今回無かったっぽいですよね。なんでしょうね。

ではまた次回~

以上。

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