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3/31 ガキの使い「ガキ使プレミアムズ SP」感想

今回のSP、「ガキ使プレミアムズ」と題してカルタ企画とサイレント図書館の2本立て。しかもカルタ企画始まったなーと思ってたら、いきなりサイレント図書館が始まってそのままSP枠終了、その後レギュラー回分でカルタ後半…というか本編が始まるという感じの…。SP相変わらずの謎構成。どうにもならないみたいですねこの中途半端な構成。

カルタ

まずかるた企画ゲスト峯田和伸さん。

こちらの正式タイトルは「峯田和伸完全プロデュースロックでとりまくれカルタ争奪戦~!!」

この前長嶋一茂さんをゲストにやっていた企画ですね>2/10 ガキの使い「長嶋一茂プロデュース!カルタ争奪戦 前編」感想企画概要なども過去記事参照でお願いします。

間隔が早い。

ちなみにどうでもいいことですが私はゴイステ世代でして、高校生の頃全盛期だった覚えがあります。銀河鉄道の夜とか佳代とかbaby babyとかよくカラオケで歌ってた覚えがありますねー。最近はもう俳優のイメージが強いらしくて、私ドラマや映画はあまり見ない方なので俳優業の活躍の方があまり知らないです。人間性としてはやっぱり「変わった人」「天才肌」というイメージですね。でもダウンタウンなうではしご酒でもゲストで来てその時も即興ソング演奏みたいなのしてた覚えがあります。その時もダウンタウンの大ファンで~って感じがすごかったですけど、ガキの使いに関してもかなりコアなファンっぽくて嬉しくなりますね。

今回まず峯田さんがコアなガキの企画やトークの話で、過去の映像が流れたのは貴重ですね。特に浜ちゃんのバースデーのやつは貴重ですよね。たしかあれ別企画のロケで合間というかサプライズ的な感じでやった企画なんですよね(記憶曖昧ですが)、今回流れたのはダイジェスト的な感じでフルバージョンはもっと峯田さんがおっしゃっていたように絶妙な空気感と間が続く絶妙な感じでしたね。あれスタッフももちろんロケ自体には同行してるんですけど、あの時は完全に二人きりなんですよね。それがダウンタウンは「二人きり」ってのは当時もうすでにタブーではないですけど、恥ずかしがりなんでね。特に松ちゃんが。それ故の絶妙な空気感がね…。多分その辺が峯田さんの琴線に触れたんじゃないかなーと思います。

それにしても改めて峯田さんはコアなガキファンなんだろうなぁと思ってすごい嬉しいです。それ以外でも随所にガキ愛を感じる事が多くて見てるこっちも同じ昔からにのいちガキファンとして嬉しくなりました。

昔のトークのやつでも黒ひげ危機一発のやつもカットされてましたけど、黒ひげが当たった時のリアクションを松ちゃんが浜ちゃんに「してみぃ」って言って、浜ちゃんが超無表情でリアクションするくだりも松ちゃんの「今日の晩ごはん何しよ思てぼーっとしてるオバハンやないか!」みたいな例えツッコミ含めてめちゃくちゃおもしろいんですよね。DVDとかに入ってましたっけ?どうだったかな…。んでその後にあの奇跡のくだりですからね。

今回1999年~2000年ちょいぐらいのトークのくだりが多かったですけど、確かにフリートークもその辺の時期が私としても一番好きかもしれないですね。一番油乗ってた感じ。

あと隕石のくだりもありましたが、実はああいう奇跡は隕石だけじゃなくて他にもいろいろ予知してた~的なやつありましたね。もうちょっと忘れちゃいましたけど(調べれば多分わかりますけど)。メガネ不足ってのも、阪神・淡路大震災で本当にメガネが足りなくなった…的な事だったと思います。あとトーク中に地震が起きたり、停電になって停電で真っ暗の中でトークした時とか。トークもいろいろ奇跡みたいな事とかハプニングとか色々ありましたよね。

後半は「深夜限定のアブナイ話連発」と副題されてましたけど、確かに若干過激な話も多かったかな。でも面白い話も多くて、普通にカルタ企画としても、過去のこのシリーズと比べても位結構面白い方だったと思いますね。

サイレント図書館

で、サイレント図書館の方は片寄涼太さんがゲスト。つっても全然知らないです。エグザイル系の人?なんですか…

サイレント図書館としては去年の10月以来

10/21 「サイレント図書館 ゲスト:HIKAKIN」感想

先に全体的な感想で言えば、うーん…イマイチ感あったかなぁ。バツも臭い系とか過去のと罰が同じ感じでビリビリとかもそうですし、ドローンもそうですし、液体窒素もイマイチでしたし、熱々シャツバズーカも撃つ場所間違ってた感ありますし(結構これはこれで面白かったですけど)、自転車も田中さんが前マウンテンバイク的なやつで轢かれたのに比べると全然優しいし。罰自体のクオリティがちょっとなぁという感じ。プロレスの罰は罰自体はダウンタウンの二人が当たったという事もあり、良かったんですが、出てきたプロレスラーがうるさいってのはちょっと萎えるというか…。そこはアクションは大きくても「サイレント図書館」のルールは守って欲しいところでした。

方正さんのケツラグビーボールキックと、田中さんの頭のコマがシンプルな面白さがあったかなぁ。

いや全然面白くないってわけじゃなくて面白いくだりも色々あったりもしたんですが、過去のサイレント図書館と比べてしまうとって話で…そうなるとイマイチ感があったかなという感じですね。

まとめ&次回

SP感はあまり無かったですけど、カルタ、サイレント図書館というどちらも定番企画という事もあって安定感はありましたね。でもそれゆえにサプライズさも無かったですけど、総じて満足感は高いと感じました。普通に面白かった。特に私は峯田さんのガキ愛が伝わってきたのが同じガキファンとして嬉しくなりましたし、共感する部分もあってよかったなぁと感じました。

で、次回は芸人考案ゲームの2回目らしいですね。これもなかなかおもしろい企画だったので期待です。

ではまた次回~

以上。

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