10月 16

ひさしぶりにデザインについての
記事を書こうと思います。

今回は

「グラデーション」について

世の中のすべて
目に見えるものは
“光”があるからこそ
それが反射して目の中に映ります。

光があたるものには
必ず
色のグラデーションが生まれます。
つまり有機的なものには
かならずなんらかのグラデーションが
ついてるということです。

周りの物をみてください。
画一的な色のものでも
暗い部分と明るい部分があるはずです。

しかも物体には”質感”というものもあり
微量な凹凸などが存在していたり
逆になくてツルツルしていたりする。
そのところにもグラデーションは生まれます。

コンピュータで何かの色をぬった時
“塗りつぶし”をすればそれは理論上は
1色のみです。

なので世の中の物は
グラデーションが必ずついているのに
それがついていないとなると
“違和感”が生まれます。

それを敢えて表現にする事も多々ありますが

リアリティのある色合いにしたい場合は
グラデーションをかければ
現実の色合いに近くなります。

デザイナーや画家はこのグラデーションを
いかに「自然」に「違和感」無くできるかが

説得力のある、本物らしいものにする

「鍵」

なのです。

逆に言えば
グラデーションをうまく使いこなせば
こなすほどいいデザイン、
リアリティのあるものを
作り出せるということです。

意外に初心者っぽくイマイチに
見える要素はこれだったりするわけです。

なのでいつもの画一な色使いに
グラデーションをうまく使ってみると
良いデザインのレベルが一歩上がるはずです。

私もうまく使えないですが
日々勉強ですね。

以上。


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