6月 24

Augmented Reality (AR) in KABK
Attribution-NonCommercial-ShareAlike License by przemion 

MdNのサイトの記事で馬場鑑平氏の「ARとVR」というコラムを見て、自分が思った事をちょっと記事にしたいと思う。

自分も所謂「ばーちゃるりありてぃ」の世界というのは不思議な感覚を覚える。

自分もVRやARに関して、詳しい見識は持ち合わせていないが、なんとなくのイメージで記事を書きます(間違っていたらご指摘ください。)

いつだったかめざましテレビでやっていたのだが現代の若者は平均で4だか6ぐらいはいわゆるアバター、つまり仮想世界の自分がいるという。

最近はアバターをいろいろとカスタマイズできて、自分そっくりにしたり、もしくは自分の理想通りの見た目のアバターを作り、それを介して、仮想現実等でコミュニケーションを取る。というのがあたりまえの時代になった。

私もSNSでは”フォルゴーレ”と名乗り、アバターとまではいかないが、自分を表す画像がある。(右のプロフィールの所に載ってます)

自分はコレ以外はゲームもしないので特に無いが、PCでネットをしている人達はたくさんのアバターを持って、そして、アバター同士で、PCの中だけにある仮想現実でコミュニケーションを取る。

セカンドライフの存在も初めて知った時は衝撃でした。ヴァーチャルというだけであって、それ以外は現実とまったく同じようにできる。お金も家も会社も土地も株も…すごいなぁと思います。

よくある話が哲学的な話かもしれませんが、バーチャルの世界を体験している時間の方が現実での体験より長いと、本来バーチャルであるはずのほうが本当の意味での現実で、もはやそれまで現実だったもののほうが、仮想もしくはゲーム的な感覚、簡単にいうと仮想現実のほうが現実で、現実のほうが、現実ではないという現象になるという。

たしかに人間は自分の意識のみしかもたないのだから、認識や見方によれば決して間違ってはいない。只、普通は大多数が
本当の現実を”現実”と捉えてるだけで、そういう固定観念が意識しているからこそのことでしかない。

そう思うとVRはおろかARが今後世の中に出てくると、世の中全体が大きなヴァーチャルと現実がいっしょになった、融合した世界が生まれる時代がくるのではないか?というか来るでしょう。それこそ上記コラムで紹介されてるコカコーラのCMのように…

ゲームも最近はARを利用したゲームが存在するらしいじゃないすか?すごいですね。

科学技術というのは進んでいないようで進んでいる。猛スピードで。人間を軽く追い抜く。

人間はそれに追いつけるのか?それとも科学が先行して、置いてけぼりになるのか…

自分にはわからないが、宇宙を旅するよりはむしろ近い未来になりそうな気がする。

いったいそうなったらどうなるんだろう。

そりゃ楽でしょうね。なんでもかんでもVR、もしくはARが混在した現実なら。もう身体的なカッコいいとか、可愛いとか関係なくなる。もう人は見かけでは判断できなくなるわけだ。

本当に心と心が通じ合う人と邪念なく、つき合えます。

それが本当の幸せかはわかりませんがね。

VRとARが今後どのように世の中に入って行くかわかりませんが、必ず増えてくるでしょうね。

要は依存をしなければいいと思うんですよね。”それはそれ”として考えればね。

すごい時代がやってこようとしているようです。

以上。

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