１年４ヶ月ぶり３回目となる「嘘つき旅館」シリーズ。過去の「思い出旅館」のマイナーチェンジ企画なので過去の「思い出旅館」も合わせれば６回目。
3/2 「即興嘘つき旅館 前編」
3/9 「即興嘘つき旅館 後編」
7/13 「即興嘘つき旅館 2」
とやってきた企画ですが、筆者は大好きな企画シリーズです。ハガキトークの無茶ぶりを全員でやる……的な雰囲気を持つ企画ですよね。大喜利の要素もあります。
ルールはそれぞれのガキメンバーの名前と大中小が書かれた札をランダムで引き、名前の書いてある人が嘘をつく人を指名する、その嘘加減はその大中小によって、指名者が嘘のテーマを振る。
つまり、これは振る方もいかに嘘をつく人の嘘をつきやすいお題を振ってあげれるかが重要で、もちろん嘘をつく人も振られた無茶ぶりな嘘について、しれっと嘘答えて行かなければならない。お笑い芸人のお笑い力が試される企画だと思います。
この企画ガキでチョコっとしてるような企画ですが、色んな芸人が集まってやっても１時間番組とかで持つんじゃねーかっていうぐらいのポテンシャルを秘めた企画だと思う。もちろんこういうアドリブ感覚、大喜利感覚に強い芸人さんじゃないと上手くこなせないとは思いますが。
この企画の面白い点は嘘を付いている本人でさえ予想のつかない嘘の方向に向かっていく事がままあって、その脱線していく様がまた面白い遠因になっています。
そして今回もなかなか面白かったんですが、前回よりかはちょっとだけ…若干劣るかな？でも面白かったですけどね。というか前回は遠藤の話が印象に残りまくってるんですよね…
今回の白眉、MVPは浜ちゃんの仮面ライダーの話かな。
中途半端に改造されて、中学生でとか、下半身だけタイツとか、副作用で太るとか、すごい面白かった。時点は山ちゃん…かなーSTAP細胞を京都のお寺に探しに行くというわけわからん話。面白かった。
他にも松ちゃんの太川陽介さんとの話とかかつてのハガキトークの「山姥の話」に通ずるような話で若干の下ネタもありましたが、面白かったです。田中もアルゼンチーナのくだりは天才だと思いましたね。意識的なのか無意識なのかわかりませんが、、、面白かった。嫁にハイキックで原因浮気ってのも面白かったし。
今回遠藤さんの話が無かったのは残念。カットされたのかなー……
というわけで満足でした。
ぜひ１年に１回でもいいんでこの企画はぜひ続けて欲しい。私は大好き。メンバーそれぞれの良さが出るのでききシリーズのような平等にメンバーの良さが見れるという点も評価できるところ。
さて、、、もう１２月ですね。
次はなんですかね？着ぐるみトークとか？とにかくそんな重い企画はしないと思いますけどね。
ではまた来週〜
以上。
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新潟で主にWeb関連(時々グラフィックなど色々)を作ったりデザインしたり。リンクフリー。最近はガキの感想の記事が主です。
今回の企画はおもろかったですね。過去のウソつき旅館よりも笑いましたし、私見としては今年の企画で一番面白いとも思いました。前回の浜田ばみゅばみゅは見なかったんですが、いくら本家から誘いがあったとは言え、あれをCDデビューするんなら山ちゃんの歌をCD化すべきちゃうんかと頭によぎりました。以前松ちゃんはDVDの特典ならありやが、CD出したら企画の面白味がなくなると言ってただけに残念です。
如月影二ガイアンディ・ボガード様
コメントありがとうございます。
あー。確かに大物からのビッグなお誘い…だからといのは……あるでしょうね。
そこがバラエティの難しい所で元々浜田ばみゅばみゅは「笑い」の為の企画であって、
それ以上でも以下でも無かったわけですが、そこに本家から声がかかるという異例の話がきたわけなので、
スタッフも松本さんも断る理由も無いし、それで話題になって、
企画になればいっかぐらいの軽い気持ちだと思いますけどね。
現在の笑ってはいけないももはや本来のガキの思惑とは違う次元に押し上げられたのと同様な気がします。
なので一部の(私を含む)コアなファンが眉間に皺を寄せても、
ライトユーザーにはガキを知るきっかけになったり、
ガキに興味が無い、ガキを知らない人達にも話題になって、ガキの知名度上げたりする要因になるのなら
それはそれでみいいのかな？と思います。なので生暖かい目で見てればいいじゃないですかね。
中田ヤスタカ版浜田ばみゅばみゅ自体笑い(若干のおちゃらけやおふざけ悪ふざけ含む)なのかマジなのか、
見る人によって別れると思いますし。
今回観て、やっぱり田中さん面白いなーって思いました。ココリコの2人が個人的にはガキで大好きです。次に板尾さんがすきです。笑ってはいけないの田中を待つ男が、
板尾さんで特にすきでした。
匿名様
コメントありがとうございます。
ココリコってガキでは一番後輩と言う事もあって、
サポートする立場になることも多いので若干地味に映りがちですが、
実際はやっぱりこの二人のポテンシャルは半端ないですよね。
板尾さんもガキには抜群に合っている芸人さんで、
ガキの企画を影で支える重要なファクターとなる人物の１人ですよね。
こんばんは。
山姥・・・「嫌、がんなや！」ですね。
懐かしいです(´∀｀)
midori様
コメントありがとうございます！
そーですねー。やっぱりあの形式のダウンタウン二人のフリートークとハガキトークは神がかっていましたよねー！