1月 15

ハイテンションシリーズは3年ぶりらしいです。前回がコロナ禍で間もない頃のリモートでならなんとか…レベルの時にやった

2020 6/28「自宅でハイテンション ザ・ベストテン(前編)」感想
2020 7/5「自宅でハイテンション ザ・ベストテン(後編)」感想

でした。

そして今回は紅白対抗戦。以前も対抗戦はあったのですが、完全に男芸人と女芸人で分かれての対抗戦は初めてですね。

ガキの古株企画ハイテンションシリーズ。内容が内容なだけあってそこまで回数が多い企画ではないのですが、ずっと無くならずに今日まで続いてる長い企画シリーズです。

基本はベストテン方式(ほとんどランキング基準は有って無いようなものですが)で、ハイテンションなショートネタ(?)を披露するというある意味シンプルな内容なのですが、そのネタが基本ハイテンションだけで乗り切る系のネタが基本なので、ネタ内容はどれもかなりシュールです。かなり好き嫌いが分かれると思われる企画ですね。ただウンナンのウッチャンはこの企画好きらしいです。バカバカしいお祭り騒ぎ感が好きなのかな?

そして近年は前後編になることがほとんどです。今回ももちろん前後編です。

今回前編ゲストは白組は空気階段もぐら、ジェラードンアタック西本、有村昆、そしてガキメンバーから田中さん。

紅組はヨネダ2000、ぽんぽこ・高木ひとみ◯、牧野ステテコ、キンタロー。

感想

10位白組田中さん。
いつも10位ないしトップバッターの田中さん。まぁネタはいつも通りという感じですかね。浜田さんとの連携がしっかりしてて、流石という感じです。

10位ヨネダ2000。
コンビで登場。久しぶりに見ました。いや私が見てないだけかもしれませんが。M-1決勝までいった女芸人ですからね。ホント普通に考えてめっちゃすごい事なんですけど、なんかイマイチ目立たない気がします。というかライバルの女芸人が居すぎるのかもしれませんね。近年女芸人の需要はうなぎのぼりではあるものの、その分分母も増えてるんで、平場での面白さも無いとなかなかに厳しいのかもしれない。というかそもそもヨネダ2000の平場の実力も自分ははよく分かってませんが。

で、ネタですけど、長めなのがちょっと気になりましたが、それなりにネタっぽく仕上がっててそこまで悪くはないと思いますね。言うて良いかと言われると微妙ですけど。ネタ後に浜田さんのケリもナイスアシストですね。浜田さんのケリが無かったら、カットだったかもしれないくだりでした。あれがあったから活きた。

9位白組空気階段もぐら。
さすがKOC王者の風格という感じで安定感ある面白さ。顔芸の良さが光ってました。もうちょっとメインのストーリー(?)的な部分がしっかりしてたらもっと面白かったかもですね。

9位紅組ぽんぽこ・高木ひとみ◯。
あんまりこの人知らんのですよね。どっかでチラチラとは見たことあるなぁぐらいで。まぁネタはまさにハイテンション・ザ・ベストテンのどストレートって感じのネタでした。面白いか?って言われると、んなこたぁ無いってな感じなんですけど。まぁ頑張ってたんじゃないでしょう。

8位白組ジェラードンアタック西本。
ジェラードンさんのネタはすごい好きなんですけど、このネタはなんとも中途半端感ありましたね。そもそもジェラードンは個人的にはやっぱりトリオ…ないしコンビでも、ピンよりか、誰かと絡んでの面白さがあるのかもしれない。いやこのハイテンションだけで判断するのも違うと思うけど。というのも七変化でアタック西本さんは来そうだなぁと思ってたんですけど、今回のハイテンション見てちょっと不安になりました。

8位紅組牧野ステテコ。
ダウンタウン周りの誰かが好きなのかなんなのか、何故かガキとか水ダウでは見かけますね。以前の記事でも書いたと思うんですけど、私この人で笑った事無いんすよね。今回も下ネタだし。水ダウでも下ネタだったりで、自分にお笑い力が無いの分かってるから、下ネタに逃げてるだけじゃねーかな?って思ってしまう。まぁ分かりませんが。というかどうでもいいか。

7位白組有村昆。
この番組有村昆さんも好きね。徳光正行さんとかもね。なんかこう…同じ匂いのする人というか…。まぁいいんですけど、今回は自虐ネタ。なんか痛々しかったですね。周りもどうリアクションとっていいかって感じで気を使いますし、本人的には大いに笑ってくれぇい!って感じかもしれませんが…。うーん。まぁその…うん。

7位キンタロー。
牧野ステテコさんとは真逆で、私は近年キンタローのネタで面白くないネタ無いってレベルで好きですね。このネタも水ダウの30-1GP企画か細かすぎて伝わらないどっちかでほぼ似たようなネタやってましたね。どっちだったけな…。忘れましたが、いずれにせよ面白いです。どの方向性のネタやってもぶっとんでて面白く安定感あるなって印象です。なんなら七変化出てほしいぐらいです。まぁ出ないでしょうけど。

という感じの前半戦でした。

まとめと次回

まぁ実は私そんなにハイテンション企画好きじゃないんすよね。ほんと極稀に面白いネタありますけどね。ぐっさんのヒクソン・グレイシーネタとか、塚地さんのこうすりゃえんやろとか。まぁ遠藤さんのネタも毎回大体好きです。でもなかなかハードルが高い企画だなぁとも思ってるんで。「ただ面白いネタをすりゃ良い」とも違うんで。そこが七変化等とは明確に違う所かもしれませんね。

後半戦予告見るとなんとなく出る人も分かる感じしますが、とにかく後半良いネタがあることを祈りたいですね。

というわけでまた次回~…と言いたい所ですが、流石にちょっとだけ渦中の松ちゃんの事について触れますか。

いやホント大変な事になりました。まぁ元々私は松ちゃんは芸風そのものもそうだし性格もそうですけど、過去のガキやその他のフリートークでも女遊びに関しては結構赤裸々に話してましたからね。こういうスキャンダル系の件が起これば、必ずそういうのを引用してあーだこーだ言う人がいくらでも溢れ出てこんな感じになるだろう事は分かってました。でもホントみんな凄いっすよね。もう黒前提で言いたい放題ですもん。まぁ私はどうしたって松本人志に対してのプラスの見方をしてしまうバイアスがかかってしまうんでね…。そんな攻めた意見とかは出せないですけど、今回の事件と全然関係無い過去のアレコレも今回ここぞとばかりに引っ張り出してきて、それも叩きまくってるのを見るとなんとも…。うーん。なんせ「松本人志は人を傷つける笑いをしてて不快だから芸能界から消えてほしい」とか「人を叩いて笑いを取るような前時代的な古い芸風」とか、今回の件とは全く違う、ただ単に個人の好き嫌いレベルの悪口言ってたり、便乗悪口・批判・誹謗中傷みたいな事だったりするのを多く見かけるので、それはやめてほしいなぁとはシンプルに思う。とにかくまだ白でも黒でも無いのにホント憶測で叩くのはちょっと違うのでは無いではないかと。司法で完全に「黒」となったら、いくらでも叩けばいいとは思いますが、まだ週刊誌側が一方的に主張してるだけの段階で、もうやったと断定してアレコレ言うのはホント違うと思う。もちろん白前提で擁護するのも違うと思うんで、白黒はっきりするまでは特にプラスにもマイナスにも騒ぎ立てず、事を荒立てずに静観しててほしいなって私は思います。

はい。ではまた次回~

以上。

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10 Responses to “2024 1/14 ガキ使「ハイテンション・ザ・紅白対抗戦(前編)」 感想”

  1. homerun より:

    ガキの使いもそうですが水曜日のダウンタウン、クレイジージャーニー、まつもtoなかい、M1、キングオブコント、IPPONグランプリと私の好きなテレビ番組のほとんどにまっちゃんが絡んでいるので普段の生活の楽しみがごっそり無くなりそうでつらいです
    松本人志のいない世の中結構つまらなくなりそうだけどなあ居なくなって欲しい人もたくさんいるんですね

    • ブログ主 より:

      homerun様

      コメントありがとうございます。

      >ガキの使いもそうですが~
      そうですね。挙げられたコンテンツ以外にもDXが好きな人も居るでしょうし、探偵ナイトスクープが好きな人も居るでしょうし、ドキュメンタルが好きな人も居るでしょうし、その影響は計り知れないです。私ももちろん同じ気持ちですし、同じ気持ちの人は実際は多数かと思います。ですが、現在立場的に弱いのは松ちゃん側です。どんなめちゃくちゃな意見や理不尽な批判でも反論も出来ない上、状況が黒白もはっきりしていない状況ですので、擁護もしようが無いし、仮に擁護をすればその人も無駄な批判に晒されるだけで得が無いので松ちゃん擁護もすることがなかなか出来ない状況です。ですので、現在SNSやニュース記事のコメント等では批判やマイナスの糾弾する声が多数に見えるのです。それは実際の日本人の割合的に圧倒的に多いのではなく、擁護側が何も言えない状況なので、批判側の声ばかりに見えるのです。選択バイス的な事象ともいえます。実際松本人志が居なくなって欲しい人が居るのも事実でしょう。しかし、ホントに居なくなって欲しい人だったらとっくにTVタレントとしてやってこれてないし、こんだけたくさんの番組を背負ってないです。これだけの番組に出てるということはそれだけ松本人志という存在に需要があってこその松本人志だったわけです。ですので、一見今松本人志批判をたくさん見かけてあたかも「日本人の多数が松本人志が消えて欲しいと思ってるのか…」と、勘違いしてしまう人が居るかと思いますが、決してそんな事は無いです。ファンならばそんな事に惑わされず信じて静かに待つだけです。

  2. soncho より:

    前の記事でブログ主さんも返信されてましたが、どうしてもやっぱり SNS の使い方と初動対応をミスった感じがしてしまいますね。
    初動対応さえ上手いことできていればもうちょっと騒ぎは小さくできていたんじゃないか……と思うと残念です。覆水盆に返らずであまり意味のない議論かもしれませんが……。

    吉本はスキャンダル対応の経験も豊富なはずなのにこうなってしまったのは、やはり松ちゃんという存在が社内でも大きくて中々アドバイスできなかったんでしょうか。邪推もあまりよくありませんが……。

    個人的には、もともと絶望視されていた年末の「笑ってはいけない」の復活が、これでもうトドメを刺された気がして、ガキ使のファンとしてとても残念です……。

    • ブログ主 より:

      soncho様

      コメントありがとうございます。

      > SNS の使い方と初動対応をミスった感じ~
      それはまぁ…大きな問題とまでは行かないと思ってますが、全く影響がないと言われるともちろんそんな事もないですね。まぁもう少し慎重になるべきだったのは間違いないでしょう。

      >松ちゃんという存在が社内でも大きくて中々アドバイスできなかった~
      いや。してたと思いますよ。たぶん弁護士とか上層部から「状況が整うまでSNSでの発言は控えるように」と言われてたはずです。小沢さんにも含めて。ですが、その忠告はあったけども、松ちゃん自身の判断で「これぐらいは言っていいだろ」という感じで発信したんだと思います。

      >「笑ってはいけない」の復活が、これでもうトドメを刺された~
      流石に厳しいですね。笑ってはいけないどころかガキの使いそのものの存亡が掛かってる状況なので。

  3. 腰振りのおばさんの孫 より:

    リモートのハイテンションはスピンオフ企画なのでハイテンションベストテンは実質4〜5年ぶりになりますので懐かしいと思いながら見ました。面白い所は田中さんのハイテンションネタをやっている途中によきところで浜ちゃんから強制的終了した件とキンタローのハイテンションネタとキンタローのコロッケさんネタをしているところですね。後編にいいネタを楽しつつネットの噂が本当あれば松本人志の活動休止前の最後の姿を見届けてたいと思います。

    松本さんの例の記事は外野からギャーぎゃーと騒ぎすぎと思いますが松本さんと被害者とされる女性と文春の記者は第三者の立場の立ち会い人のもとに自分にとっての得な言い分で話し合ってくださいしか言えないですね。

    もしも松本人志の活動休止期間内にガキ使の最終回を決まったら賛否両論ありますが僕は5人に揃って最終回をやってほしいですが松本人志側に不利になった判断された場合は松本不在のガキ使を終わりはしょうがないと思います。

    • ブログ主 より:

      腰振りのおばさんの孫様

      コメントありがとうございます。

      >懐かしいと思いながら見ました~
      そうですね。それと同時にこのハイテンションが休止前最後の企画になると思うと色々と複雑な気持ちにもなりました。

      >面白い所は~
      そうですね。それと浜田さんのケツ蹴りとそれに対する松ちゃんのフォローコメントもワンパックで良かったです。

      >松本さんの例の記事は~
      まぁ文春的には正直得な事ばっかりですからね。仮に裁判で負けた所で、本はめちゃくちゃ売れるし、そもそもがゴシップ誌ですのでそこまでの痛手があるわけじゃないし。

      >活動休止期間内にガキ使の最終回を決まったら~
      まぁ視聴率とスポンサーの問題がありますからね。その可能性も否定出来ません。

      >5人に揃って最終回をやってほしい~
      そうですね。ですが、まだどうなるかはわからないですし、現状4人で続けるようなので、それを見守りたいです。

  4. 匿名 より:

    正直、松ちゃんの復帰はかなりハードル高そうですよね…。連日各ワイドナショーが取り上げていて、どんどん事態が深刻化してますし…。
    なんか吉本側も同意の上でそういう行為があった…みたいな話も出てますし。「事実無根じゃなかったの?」みたいな…。

    何より怖いのが、半年も経てば“松本人志のいないテレビ界”にみんなが慣れだして、松ちゃんの帰る場所が徐々に無くなっていくことです…。

    • ブログ主 より:

      匿名様

      コメントありがとうございます。

      >松ちゃんの復帰はかなりハードル高そう~
      正直…同意せざるを得ません。客観的判断をしても黒白に関わらず、裁判となった場合すんなりと終わるはずもなく、それは数年以上掛かるのは必然に近いと思われるので、年齢の事も考えるとハードルが高いのは間違いないでしょう。

      >なんか吉本側も同意の上でそういう行為があった…みたいな話~
      それはソースがどこなのか分かりませんが、ネット上の眉唾情報じゃないでしょうか?その情報の明確なソースが無い場合信じる事は危険かと思います。こういう状況になると、根も葉もない噂が飛び交うものです。そういった「もっともらしく見えるソース謎の情報」を拡散したり流布するのはとても危険な行為です。その情報自体を拡散する意思がなくとも、その情報をSNSやネット上で記載するだけでも実際は流布につながる場合があるので注意が必要です。

      >何より怖いのが~
      んー…まぁもちろん紳助さんの時を考えれば、どんな人間にせよ、居なくなれば、居ないTVの世界を世間が受容する他無いのですが、実際は「帰る場所」云々とかの問題より、そもそもTV復帰する事自体の根本的な問題、つまり、仮に裁判に勝ち、事実無根が証明されるという事があったとしても、どう考えてもそれは長い期間になってしまうだろうというシンプルかつ致命的な問題です。それの期間が仮に5年となった場合松ちゃんの年齢は65歳を超えます。その時に松ちゃん自身がTV復帰しようという気持ちなどがあるかどうかも分かりません。元々60で引退も考えてるという過去の発言もあったりしたので、そこがどうなるのか私はには予測できません。松ちゃん自身がどう考えるか…どう判断するか…ですね。

  5. 匿名 より:

    松ちゃん、かなりヤバそうですね…。ネットニュースを毎回見てるんですが、そう簡単に早々復帰はいかないですね。下手したら引退という事も…。

    • ブログ主 より:

      匿名様

      コメントありがとうございます。

      そうですね。間違いなく最大の危機である事は否定のしようがないです。ですが、ネットニュースを毎日注視するのは危険が伴います。現在あたかも正義の鉄槌とばかりに、鬼の首を取ったように黒前提での批判で溢れています。仮に松本人志を肯定的に見ている場合、そういうコメントや記事そのものは、心身にダメージを負うだけになる場合が大いにありえます。今は見たくなる気持ちを抑えて、そういった記事やコメントを必要以上に「見ない努力」をすることも大事だと思います。

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