9月 28

手塚治虫の漫画は本当におもしろいですよね。

私はこの「火の鳥」「ブラックジャック」が好み。
ブッダとかアドルフに告ぐもいいですけどね。

まだ見てないのもたくさんあるんですが
本当多作ですからね。

たしかに絵柄自体は古さを感じるかもしれませんが
話の組み立てや展開、人間描写などは
現代の作家でさえ追随をゆるさない程。

やはり漫画の神なんですよ。

その”漫画の神”が描いた最高傑作が
「火の鳥」だと思います。

SFというカテゴリーにおいてスターウォーズなんて
もんじゃないほど壮大なクロニクル。

“輪廻”を根底においた様々なストーリー
複雑でリアルな設定。

オムニバス形式ともとれるし
壮大な一つの物語ともとれる。

哲学的要素、死生観、神々、
輪廻、戦争、科学、進化
様々なテーマが交錯する
複雑怪奇なストーリー。

まさに圧巻の一言。
大昔から現代、近未来から
すごい先の未来まで
時代や時間
生命

この漫画を読んでなにも感じなければ
その人は感性が無いに等しいだろう。

すべての漫画において
“壮大”というならば
この漫画以上壮大な作品は無いといって
過言ではないだろう。

この漫画を見てると自分がどこか
外から地球の成り行きを客観的に
見ているような気分になるほどだ。

とにかく読んでいない人は
必読です。

人によって様々な感想とか考え方
捉え方になる漫画だと思います。

超オススメ

以上


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9月 15

今現在漫画で連載しているもので
一番新刊が出るのが待ち遠しい作品が

「よつばと」

です。

「あずまんが大王」で4コマ漫画に革命を起こした
あずまきよひこ先生の現在連載している漫画だ。

バトル漫画系では
HUNTER×HUNTERが一番待ち遠しいですけど、
なんせ長らく休載続きなので…
HUNTER×HUNTERについては
また今度じっくり書きたいと思ってます。

話は戻るがあずまきよひこという漫画家は
本当にどの作品もおもしろい。
(連載はまだ2作品ですが)

「あずまんが大王」も「よつばと」も
すごく身近に感じるキャラクターと
なんでもない普通の日常を描き出している。

普通の日常ではあるが、魅力的なキャラクター達が
それをとてもおもしろいものにしている。

この2作品がどちらも
日本のメディア芸術100選の
マンガ部門で選出されていることでも
評価の高さが現れている。
(ちなみにあずまきよひこ以外の同一作者で2作品以上の選出は
手塚治虫と冨樫義博だけである)

それで今あずまきよひこが連載しているのが
「よつばと」だ。

概要をいえば”よつば”という名の女の子(5歳)がとーちゃんと
お隣の綾瀬家やなんやらと日常を過ごしている様を
描き出している。

釣りにいったり
お祭りに参加したり
牧場にいったり、
買い物にいったり、
本当に誰もがおくっているような
日常の風景。

なんともいえない小さな幸せに
満ちていて
思わず顔がほころびます。

実際謎に包まれた部分もまだたくさんあり、
それがまたいい。

バトルマンガとかサスペンス系とか
たしかにおもしろいですけど
読むのに力がいるっていうか
緩い気持ちでは読めないというか
それはそれでめっちゃ好きなんですけど

このマンガに至ってはまったく
そういったものがなく
とても気楽に読める。
しかも何度読み返しても
飽きがこない。

こういうタイプのマンガは意外と
少ないです。

癒しと笑いと
小さな幸せをくれる漫画。

それが「よつばと」です。

読んでいない方はぜひ読んでみてください。
おすすめですよ。

以上


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8月 22

そういえば漫画の事をまだ書いてなかった。

音楽
映画
小説
テレビ
などと並ぶ
エンターテイメント

それが漫画だ。

私の人生において
漫画はかかせない
切っても切り放せないものだ

日本人は漫画が好きだ
あなただって好きな漫画の一つや二つあると思う。

上に挙げたエンターテイメント達はどれも
感動と興奮、刺激を与えてくれる。

漫画は実は身近に感じてると思う。
自分で書こうとすれば紙とペンがあればできてしまう。
音楽は楽器が必要で
映像はカメラや編集機等が必要
テレビ番組などは素人には無理だ

ところが実はこの漫画とても難しいことに気づく

例えば映画なら、監督、編集、音声、カメラ、演出などたくさんの専門家が力を合わせて一つの作品を作り上げる。

だけど漫画は上記の監督、編集、音声、カメラ、演出に構成、作画、ストーリー製作、色、などをすべて作者が一人で作り上げる。
もちろんアシスタントは要るが、あくまでベタや背景などの補助でしかない。

これは例えば上のいくつかの能力が高くても、何かが欠けていたら面白くなくなる。
たとえ絵が凄い上手くて構図も綺麗であってもおもしろいストーリーを考えたり、魅力的なキャラクターを作れなかったら、面白くはなくなるだろう。

なので総じていえば
面白い漫画を作れるというのは
つまり

天才なのだ。

簡単にいえばだが

誰でも出来そうでできないすごい人達なのだ。
エンターテイメント性が高いうえに
芸術性も表現できる。

私の全巻持っている漫画の一部を紹介します。

ドラゴンボール
スラムダンク
幽遊白書
ダイの大冒険
みどりのマキバオー
るろうに剣心
デスノート
ワンピース
ハンター×ハンター
封神演義
からくりサーカス
アームズ
ドラえもん
大長編ドラえもん
レベルE
ホムンクルス
寄生獣
のだめカンタービレ
×××ホリック
よつばと
あずまんが大王
風の谷のナウシカ
ピンポン
グルーミンUP
イケてる二人
ベルセルク
Drコトー診療所
キューピー
エヴァンゲリオン
バガボンド
火の鳥

等々まだまだあります。
全巻揃えてないものかなりあります。

上にあげた作品も今後すこしづつご紹介していきたいと思います。

最近でいえばワンピースは白ひげ海賊団vs海軍の全面戦争から目が放せないし、のだめカンタービレも新刊が久しぶりに刊行され、内容もヤバい面白いし、XXXホリックも終盤なのか目がはなせない、、、

漫画はいいよねぇ

以上


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