ちょうど一年前ぐらいですね。

6/28 「芸能事務所対抗相撲最強マネージャー決定戦”GOTTSUAN”前編」
7/5 「芸能事務所対抗相撲最強マネージャー決定戦”GOTTSUAN”後編」

と、やった企画の第二回です。

つっても去年の記事でも書きましたし、その後も何回かチラッと書きましたが、この企画個人的に好きじゃないんですよねぇ。単純に笑いという観点で見ると面白さに欠けると思うし、百歩譲ってガキでやることじゃないと思うんですよ。他番組でやればいいんではないかと思うんです。

ただでさえこういう仰々しい雰囲気ってあまり好きではないんですよ。すべらない話も一時期仰々しい感じで本筋とは違う部分でサブいみたいな変な演出感が足引っ張るみたいな感じがあって……今回もただの相撲じゃないですか。いっそのことごぼうしばき合い対決とかがガキらしくていいじゃないかな。小玉スイカ割合戦とか。

相撲…普通にスポーツしてってのが……いや芸能人マネージャーがするってのは確かにバラエティらしいっちゃらしいんですけど…うーん。

なんといってもこの企画の致命的な部分は主役であるはずのガキメンバーがほとんど活躍しない点だと思います。

ききシリーズがあれだけ回を重ねても面白い理由の一つがガキメンバーそれぞれ全員にスポットが当たる点だと思いますが、この手の企画はその逆。正直ガキメンバーがほぼ必要が無い。これははっきりいって面白くない。結局は「ガキの使いやあらへんで」という番組はダウンタウン、山ちゃん、ココリコ、そしてスタッフの織りなすハーモニーであり、その主役達があれやこれややってるのが面白いのに、それが無い企画などクリープの入れないコーヒー的なアレですよ。

しかも芸能事務所が関わってくるので、前回もそうでしたけどちょっと宣伝臭さがどうしても出るじゃないですか。そういうのも邪魔臭いですよね。

しかもしかも前後編で２週使う…これもマイナス点ですよね。

……。

まぁ今回は前編で後編は藤原さんが出てくるのでそれが楽しみっちゃ楽しみか？あ、「ゴンス」は面白かったですね。

まとめ的な感想は次週に回します。

今週は以上。

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今年３月に行った

3/20 「いきなり日本舞踊選手権〜！！」

の第二弾的な企画です。ですがガキではお馴染みのマイナーチェンジ系。日本舞踊ではなく、しかも全員が同じダンスでも無く、様々なダンスをイメージだけで踊ってどのダンスが、どの人が一番それらしく踊れているか？という選手権ですね。評価はその専門の踊りの先生とガキメンバーが１０点満点で評価します。

いきなり日本舞踊選手権と違って踊りそのものがそれぞれ違うのでくじ運というかどのダンスに当たるかでほぼ勝敗は決まっていた気がします＾＾；

ジャンルはバリ舞踊が田中さん、阿波おどりが方正さん、サンバが遠藤さん、フラメンコが浜田さん、竹の子族が松本さん。

優勝した遠藤さんのサンバはやっぱり比較的カンタンというかイメージしやすかったのではないでしょうか。最下位の松ちゃんの竹の子族はやっぱり難しいですよね…。実際未だに定義みたいなものは謎ですし…

面白かったのは遠藤のホホホイでの「サンバのリズムを知ってるかい？」のくだりの話題は面白かった。

あと面白かったのは大沼さんでしょうか。大沼さんは以前菅ちゃんゲームシリーズでフラフープ対決した時に異様にフラフープが上手くて、その時に松ちゃんが「竹の子族なんですよ」と指摘するくだりがありました。冗談というかノリだったと思うんですけど、実際世代ではあったみたいですね。ダウンタウンと同い年なんですが…。

ダンスに関してはそれぞれ面白かったですよ。正直「面白さ」だけで言うと全然出来ない方が面白い。選手権的にはアカンですけど。

総じてこの手の、何かしらメンバーそれぞれが何かして評価する系の企画…グルメリポーター選手権とかガチマジ動物コンテストとかレゴや刺繍、ダンボールロボットとか安定感あります。メンバーそれぞれにスポットが当たるのもGOOD。

でもそれ故に安定する故に、意外性のあるような笑いにもなりにくい感じと言いましょうか…そういうのには少し欠けるんですよね。面白いんですけどね。許容範囲内というか。大爆笑までは届かないというか。

良く言えば安定感抜群の面白さ、悪く言えば器用貧乏。難しい所です。良いんだけど、名作にもなかなか成り得ない感じ。でもちょっとそういうゆるい感じがまた気を張らないで見れるので気軽でいいんですけどね。ファミコン系企画ともまた違うしなぁ。

というわけでそれなりに満足。面白かった。

でももっとシュールなガキらしいコント系企画みたいなものがそろそろ見たいような気がするなぁ。

ではまた次回！

以上。

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先週の続き。後編です。

でも番組後半は以前放送した

5/1 「お題を使って怖がらせろ！即興！怪談噺旅館」

の未公開でした。

後半未公開を放送するという事はやっぱり、何らかの理由があって２週にしなきゃいけなかった可能性が高い気がしますね。

だってどう考えても１週に綺麗に纏められますもんね。もしくは敢えてこの未公開分を放送したいがために前後編にして、尺の調整をして未公開分を放送したのかもしれませんね。

まずはサイレント図書館後編についてですが、まぁ面白かったです。うん。それなりに。山ちゃんの吊り天井が面白かったかな。

足裏はアメトーークの芸人体当たりシミュレーションの足つぼ的な画を狙ってたのかもしれませんが、意外に山ちゃんは健康なのか(大腸憩室炎は？という気がするが)大丈夫でしたね。

後は東幹久さんは引きが強くて生卵飲みは久しぶりに花畑映像が出ましたし、猿のくだりも中々面白かったですよ。

あと松本さんの熱々おでんはまぁ……うん。おっさんくしゃみについては、山ちゃんのした

「お笑いガイドライン 大判定会」

で登場した罰ですね。あの時も山ちゃんが相当嫌がってました。正直あの時の印象よりインパクトが弱かった。あの時のおっさんの方がくしゃみが上手かった。いやどっちにしろ辛そうなのは辛そうですけどね。

遠藤さんは一度も罰無しで幸運でしたね。

まぁ先週の記事でこの企画について思うトコロの大体は語ったので今回は特筆する程の事は無いです。別に面白くないわけじゃないし、前編より無駄な編集が無くて良かったっちゃ良かった。

ただ罰的にスタジオ丸わかりになるのがちょっと……イマイチ。一応図書館というテイなんですからその辺は一応努力して欲しいトコロですよね。

あと余談ですが、先週の放送を再確認した所カットされた部分は抹茶粉ジョウゴ飲みだったみたいですね。札に書いてありました。

というわけでサイレント図書館はそれで終了。

むしろ後半の怪談噺旅館未公開の部分の方が面白かったかもしれない。

浜田さんのオチが同じという天丼的な流れも良かったですし、山ちゃんの相変わらずの支離滅裂感も良かった。

この怪談噺旅館はまた夏頃にしてもいいじゃないかな？と思いますけどね。面白い企画なので。

えー。というわけで先週よりかは満足感のある放送でした。それでもやっぱり不満感も残るのも否めないですが。

次回からまた期待。新規単体企画とかが見たいなぁと思いますけどね。

以上。

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