今年もやってきました新年会。第26回…すごいですねぇ。

去年は1/26 ガキの使い「第２５回 2014ガキの使い大新年会＆山−１グランプリ」でしたね。

ピカさんや新お兄が居ませんでしたよね？おばちゃんは居ましたけど…新おにぃは年末も居ませんでしたし…なんかあったんですかね…

それとOPは山ちゃんの意味不明な鼻の長い特殊メイク…

あと松ちゃんが例の(この回)浜ちゃんの選んで買ってきたジャケットをこの新年会に着てくるという…微妙な恥ずかしがってる二人がまた面白いし…ニヤニヤしてしまいますね。

そして数々の大人気芸人を生んだ「山ー１グランプリ」ですよ。月亭方正がプレゼンツする「山ー１グランプリ」ですよ。もうわけわからん。

それはさておき、去年はあの日本エレキテル連合を送り出しましたし(でも正確にはおもしろ荘で登場したのが早かったらしいですが)、まぁ今年も大ヒットするネタがあるか業界も注目ではないでしょうか。

そういえば過去は２週に渡って…という時もありましたが１週ですね。でも個人的にダラダラとイマイチのネタを続けるよりは１週で濃い方が良かったと思います。実際結果から言えば去年よりネタのクオリティは良かったと思います。(というか去年の記事を読んで頂けたらわかると思いますが正直去年はすごく残念感がすごかった)

一人目サンシャイン池崎。

レイザーラモンRGのあるある替え歌ネタのように前フリがすごく長くて…おいおい…と突っ込みたくなるという系のネタ。前フリ自体が長すぎてボケになるというパターンですね。

うん。結構面白かったと思いますよ。でもこういう芸人さんは勢いで誤魔化そうとしてる感が否めないですよね…

二人目とくこ

小川菜摘さんのモノマネネタ。まぁガキですからね。うってつけっちゃ打ってつけ。浜ちゃんも言ってましたけどあんま正直似てはいないんだけど、雰囲気というか特徴はなんとなく掴んでいるし、ネタとしてもテンプレートなネタですけどやっぱりモノマネの王道だけあって天丼効果もあってかなかなか面白かったです。ちなみに山ー１グランプリは今回優勝。でも山−１グランプリの優勝は売れる売れないには過去まったく関係ないといっても過言ではないので…

３人目コロコロチキチキペッパーズ。

コンビ名長っ。ハゲの方が、声がアニメ声？オカマ声？でそれを軸にネタを作ってる感じでしたね。そこに頼る…のももちろんいいんですけど、それ抜きにしても面白いってほどのネタを作るともっとよくなると思います。

４人目カッパ兄さん

まぁ時々というか毎年一人はこういう意味不明な元気だけで乗り切る系のネタをぶっこんでくる輩がいますね。今回はこのカッパ兄さんという。個人的にはこういうネタは評価しません。程度の高さを感じない。

５人目のアキラ１００％

個人的には圧倒的に優勝。ただネタがネタなので深夜向けかなぁ…でも年末の大脱獄で出た裸に見えるポーズのネタとも通じるなにかがありますね。ある意味似ているようで対極にあるようなこのネタ。

丸腰刑事(デカ)というネタ…若干こち亀のネタのパクリやんとも思ったけど、３次元でやるだけでもすごいし、ネタとしてはすごくクオリティ高いと思うので全然構わないと思います。

腰振りおばちゃんがめっちゃウケてたのが面白かった。松ちゃんも言ってたけどおばちゃんって下ネタ系のネタ大好きなんですよね。

６人目ピスタチオ

アメトークでも出てましたしもう若干ブレイクしてるんじゃないですか？まぁ独特なネタですよね。このピスタチオこのネタ以外はどんなネタあるんだろう…うーん。

でももしかしたら今年はクルかもしれませんねピスタチオ。頑張ってほしいです。

最後は安定のエハラマサヒロさん。

もう安定感ありましたね。毎年山−１はトリは知名度の高い芸人さんが出てきますが今年はエハラマサヒロさん。過去の山−１グランプリでも矢野顕子ネタで出てましたよね？ その他も歌ネタの印象が強いですが、今回は北斗晶のモノマネネタ。

これも菜摘さんネタ同様、そんな似てる〜ってわけじゃないんだけど、雰囲気と話術で面白いネタに仕上がってる。

あと一瞬で終わるネタだけど個人的に一番面白かったのは武田鉄矢の「マルちゃん」。これはめっちゃ似てたし、面白かった。ホームラン。

という感じでしたね。今年の山−１。今年もこの中から大人気芸人…流行語ノミネートクラスの芸人さんが登場するのか見ものですね。

前述してしまいましたが、去年より良かったと思います。全体的に結構面白かったです。

さて、来週はなんですかね。

やっと通常運転に戻る感じかな。楽しみですね。

ではまた次回！

以上。

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先週の続きです。

先に結果から言うと、先週より面白くなる事を期待してたんですけど、先週の骨を折りましたを超えるくだりはなかったかなぁと思います

方正さんのインタビューの時は偶然でしょうけど、オチがしっかりしてて、嫁への感謝をたくさん語ったのに最後はその嫁が電話に出ないという素晴らしいオチ付きだったんで、今回も最後鈴木が母親に電話したら、「金を貸してよ」と言ってきたら面白かったんですけどね。そうならなかったんで残念でした。電話だけ聞くとお母さんそんな悪そうじゃないんですけど、実際はねぇ…

まぁインタビューでもいかに母親がアレな人間かというのを切々と鈴木は語っていましたが、やっぱそういう母親からこういう子が生まれるんだなぁという印象。

塚地ももうちょい絡むのかなぁと思ってましたけど、すぐに帰ったので(照れくさかったし、間が持たなかったんでしょうけど)私としては少し残念。もう少し鈴木の悪口とか言ってくれたら面白かったかなぁと思います。

それと後半はとにかく金、金、金。金の話でそれはある意味一貫性があって面白かったですけどね。鈴木拓らしいゲスっぷりというかね。いい意味で。

でもまぁ先週も書きましたが、嘘があまり付けないんでしょうね、本音と建前が上手く出来ないというか。そこがある意味鈴木拓という人間の面白さでもあると思います。

自分のライバルは蛭子能収だって語ってましたけど、そういえば似てる…ダメっぷりが。この二人を共演させたら面白いかもしれないですね。

世間的な鈴木拓の評価がどんなものかわかりませんが、私は稀有なキャラクターとして、私はすごく好きだし、愛すべき人だと思います。だとえ世間では嫌われキャラだとしてもね。毒舌的な部分も普通に面白いしね。

というわけで２週に渡って鈴木拓２４時間インタビューでした。私としてはそこそこ満足。前述の通り、後半もっと盛り上がればもっと評価が上がったんですけどね。ちょっと惜しいって感じかな。でも全体的な事でいえばかなり面白かったです。ある意味ガキらしい始まりになったのではないかと思います。

さて…

来週は新年会ですかね…今年も山−１グランプリからスターが生まれるか見ものですね。

ではまた次回！

以上。

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去年の３月に放送した

3/16 ガキの使い「月亭方正２４時間ロングインタビュー 前編」
3/23 ガキの使い「月亭方正２４時間ロングインタビュー 後編&着ぐるみトーク」

の第二弾。

ドランクドラゴン塚地七変化の合間のトークでこの企画を鈴木拓でどう？みたいな話をしていましたがそれが現実になった形ですね。

内容はそのままタイトル通りなんですが、２４時間ほぼ休憩も無しにインタビューに応え続ける…という内容。前回同様前後編。

今回はドランクドラゴンの鈴木拓ですが、この芸人は個人的に大好きなんですけど、世間的には嫌ってる人も多いみたいですね。炎上芸人とかもよく言われていますけど。

最近でも「笑神様は突然に」で真面目に体を鍛えて鳥人間コンテストに打ち込む姿は感動しました。それに性格も私は変に取り繕うわけじゃなくて好きなんですけど、やっぱり日本は「本音と建前」の文化ですから、思っていても、言っていいこと、悪いこと、…そりゃありますよ。でも芸人さんならそういうのもコミで面白ければ私は良いと思っています。

というか「炎上」とか、ネット上の批判等全般の事に関しては長くなるし、まだ別の記事で書けたらなと思います。

話を戻します。

企画としては５００のコト(１００のコト)シリーズに近いニュアンスを持った企画です。

その人の知られざる一面などが見える。

今回の前編で面白かった、もしくは興味深かったのはまず、生い立ちですか。ちっちゃい頃はおじいちゃん(たぶん父方の)が代議士でお金持ちだったのでボンボンだったと。でも父が破天荒な人(おそらく家庭内暴力等あった可能性も)でそれが原因で離婚。母方について、それからは貧乏だったと。

まぁ鈴木拓のお母さんもよくテレビで見かけますからね。居酒屋かなんかしてるんですよね。しかもいつやってるかもわからんような…正直非道い店を。つまり破天荒な父と破天荒な母から生まれたんだから変わった子が生まれるのは必然なんだろうなぁと思います。

次にお笑いを目指すききっかけがダウンタウンだった…という所でしょうか。というかまぁ４０前後の芸人さんでダウンタウンの影響が多かれ少なかれ無い芸人さんなんていないとは思いますが…鈴木拓もガキの使いの初期のネタにゲボ吐きそうなほど笑ったと。

あと有名な鈴木拓の柔術について。

アメトークでも格闘系のトーク回が去年ありましたが、それ見てても改めて思ったのですが、格闘技やったり筋肉隆々の芸人さんとか結構いますけど、グランド・関節有りルールの総合なら芸人の中で一番強いじゃないかなと思います。リアルに。

若い養成所の頃に１０人相手にしてその内３人骨折ったってエピソード半端ないですよね。いやホント凄い。性格や見た目があんな感じ(失礼な意味では無く)なので、そのギャップもまた凄い。

それがあるので、炎上しても怖くないってって言ってましたけどなんか気持ちとしてわかりますね。ベストキッドじゃないですけど、いじめられっ子とかもやしっ子みたいな小学生、中学生は、マジで格闘技習うとリアルに自分の強さが自信になるし、将来絶対役立つからやっとくといいかもしれないですよ。マジで。イジメが少しでもなくなるかも。イジメが苦で自殺するぐらいなら、柔術やって、いじめっこをボッコボコにして返り討ちにすればいい。立ち技と違って、実践的だし相手を速攻で締め落とせる。身体的な才能もそれほど要らない。……つってもそういう決断力も行動力もないからいじめられっ子になるんだよなぁ…難しい所だ。でもその気さえ出せば、手段さえ知れば、ある程度の素人ならボコボコにできる技術は誰でも身につけることが出来るよと言いたい。

……と話が逸れました。

まぁとにかく結構面白かったですよ。大爆笑ってほどではないですけど。相変わらず黒い部分もたくさんありましたし。後半も楽しみです。後半もっと面白くなるとさらにいいなぁと期待しています。塚地さんも出るみたいですし、もしかしたら前回同様、５ショットトークもあるかもしれませんね。

というわけでまた次回！

以上。

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