4月 25

はい今回はですね。
下地から塗装までを。

あと前回の改造の記事で書き忘れましたが、
水モノらしいパイプの左右にそれぞれ付けました。
これで色塗りに入ります。

下地はガレージキットなのでレジン用のやつを最初使ってみたのですが
これがうまくないのです。なんか自分的に薄い感じがハンパない。
まぁ何度も圧塗りするタイプなのかも知れませんが,急いでいたんでこれを断念し、
瓶のサーフェイサー1OOOを塗りたくりました。
F-Boot

それにしてもこの瓶サフなるものすごいいいよねっ!

プラモやら模型造りの本やサイトで当たり前のように最初に
「サーフェイサーを吹いてから〜」って書いてあって、模型し始めた頃は「そんなに必要かなぁ〜」って思ってましたけどやっぱ要るねっ!(笑 こりゃ要るわ。するのとしないのでは全然違うし、雰囲気統一されるからモチベーションも上がります。色も良いですし。小さなキズや段差も埋まる。

只、普通のモデラーの方はみんなスプレーかエアブラシで「吹く」んですよね。均一に綺麗になるから。ところが我が家はスプレーの類いはNG(やろうと思えばできなくはないが)なのでサフは瓶で売ってるやつを筆塗りです。多分普通の人が聞いたら「それじゃムラになって意味ないじゃん!」って怒られそうですけど、やってみたらそうでもないですww なんとかなります。スプレーより無駄も出ない。匂いも飛散しない。良い事づくめじゃん!もう筆塗りしか愛せない男フォルゴーレです。よろしく。

よし制作記に戻ります。

一通りサフを筆塗りしたらちょっと筋が消えちゃったのですこし線を出すのに筋彫りします。適当に尖ったもんでやりました。それからタミヤパテを下の方にちょっと敢えてボコボコするように指で塗り塗りします。ホバー部の筋彫りは完全消えますが、それ以上にテクスチャをつけるのを優先しました。雰囲気は劣化した水物の機械ということで、フジツボっぽいのとかコケのようなもんがへばりついてるイメージです。

ほいでテクスチャもつけたらいよいよ塗装に入ります。もちろん筆塗り。
色は迷いましたがやっぱり水モノということで青系やシアン系の色にしました。
F-Boot

下地に鈍い金属感を出すためにシルバーとガンメタルを混ぜたやつを下に塗ってから、その上に迷彩を大雑把にラインを決めて塗ってゆき、シンナーのついた綿棒でボカす。それでもやっぱりまだ違和感があるので、全体を整えるのにアクリラガッシュで薄く色を加えて汚してゆく。気に入らなかったら拭いたりなんだりを繰り返す。

まぁこの辺は今まで通りですな。ガレキといえど下地後は同じだ!(..なはずだ)

腕は金属っぽくそれでいて違和感がないような色で彩色。

色も塗り終えたらついでに土台のちいちゃい木の板(模型屋で300円ぐらい)もニス塗りする。それなりにニスって綺麗に塗るのけっこう骨が折れるんですが、まぁ適当に。これで土台もOK。

次は最後組み立ててでのトラブルの事と、写真撮って、そいでfgに公開したこととミニスケコンの結果とかのまとめ記事でこのF-boot制作記をしめようと思います。

続く。

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4月 21

最近ちょっと嫌な事が続いて鬱気味の高岡(フォルゴーレ)です。
時が経てば段々マシになるんで今は耐えるばかりです。

はい、前置きはいいとして今日は久しぶりというか

もう「今頃っ!?」って感じがするんですけど「F-Boot」の制作記を。

もうfgに公開してミニスケコンの結果も発表されてけっこう経ったんですが今頃更新です。すいません。かなり間が空いてしまって…しかもアクセス解析を見てみるとこの移転した先でも相変わらずこの「マシーネンクリーガー制作記」は人気のコンテンツのようでして、googleさんなんかで「マシーネンクリーガー 制作」なんかで検索すると旧ブログ(移転前)のサイトが検索エンジン1位な時があるんですよね。(もちろん自動でこのブログに飛んでくるわけですが)全然たいした事書いてないのに..がっかりさせてしまったらすいませんね。マシーネンの制作記などのブログはましねおじさんとかあにさんやぽこさんところがおすすめですよ。私も時々覗いています。(最近忙しくなかなか見れませんが)

でもそれはそれとて私もそれなりに読む価値がある記事を作らねばという思いです。

前置きが二つになってしまいました。本題に入ります。

前回入歯洗浄まで終了した初めてのガレージキット
「テンボウキッサ製 F-BOOT」。しっかり洗浄も終わった事ですし、
ちょっとした改造を付け加えますよ。

今回はこのF-BOOTに「手」付けようと思いまして。いわゆるマニピュレーターを。
もちろん無意味じゃなくて多少理由付けかございましてですね、F-BOOTはノイスポッター系の
頭部がございまして、偵察機としてもご活躍したらしいので、それならばノイスについているようなマニ腕があったほうがいろんな意味で合理的かな?と。だって採取や局部を照らすライトとかも必要そうではありませんか?しかも水中に潜るのであれば尚更かなぁ?と。実際の水中探査系の乗り物は大体マニ腕ついてますし。なので付けました。大体本音はかっこよさそうってのももちろんありますけど。

主に材料は金属線(ピアノ線)と針金(頑固自在)と1/76スケールの戦車のパーツから。
これがやっぱりミニスケールな為に結構繊細で骨が折れました。

あと自分が持ってるピンバイスって0.7mmが一番小さいんすけど。それじゃちょい大きいんですよね。
最低でも0.5mmがほしかった。できれば0.3mmを…でも買いに行く暇もなかった。いや行けた日はあったんだけど、よりによって閉まってたという..まぁそれでもなんとか両腕それなりにこさえられたんで良しとしましょう。

腕が完成して腕を差し込む穴(約3mm)も作って組み立てる。パーツが少ないので組み立て自体はすぐできました。
恐るべし帽子屋さん。腕は塗装してから本体にドッキングするとして、それとアンテナ類も後回しだな。ってことで、これで塗装に入れるね!

あ、けっこう長くなったのでこの辺でその2は終わります。
その割に写真一枚しかない…すいません。次の記事は写真結構ありますので今回はゆるしてくだせぇ。

続く。

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関連記事:

3月 11

久々のマシーネン制作記の更新。

なんかいろいろと忙しくて
HPも作らなきゃってんで
なかなか上げれませんですいません。

以前に上げたミニスケコンの告知記事は
読まれましたか?

今月末から4月頭にかけての募集期間で
行われるイベントなわけです。

なのでそろそろヤバいです。

以前にも書いた通りフルスクラッチに
挑戦しているのですが、
なんせ初めての事で間に合うか
かなり危ない感じがしてきたので、

保険といっちゃなんですが
reeさんに無理をいって譲ってもらった
テンボウキッサ製のF-bootを作ることにしました。

選んだ理由は組み立て自体には時間がかからない為。

でもガレキは初めてですので、別にこっちも
楽な道では全然ありません。

ちなみにこれが帽子屋さんお手製(?)の

テンボウキッサ製F-boot!



塗装カード


説明書


パーツ

すべてが完璧。
完璧すぎる。

開ける瞬間は手が振るえました。
reeさんあっざす!

それにしてもプロの仕事ですよ。
アマとはいえないですよ
ここまでくると。

とてもミニスケールとは思えない。
細かいディテールまで完璧っす。
そのたの付属品まで完璧すぎる。

ほいで前回同様今回も素組みではなく、
改造しようと思っています。

どんな感じに改造するかは次回に書くとして、

まずガレキという存在が初めてなので
ガレキとプラモの制作は、なにが違って
なにをすればいいのかという事。

ネットで調べると、まず洗浄しなければならないらしい。

ガレキは”離型剤”なるものがついていて
そのままでは塗装ができないそうな。

なので洗浄しなきゃなわけですが、
調べるとたくさんの方法があるらしいですね。

一番ポピュラーなのがクレンザーと中性洗剤の合わせ技。

でも私は面倒くさがりなんで

「入歯洗浄剤」

を利用した洗浄を行う事にしました。

素人な私はすべてが手探りなわけですが
これにかけてみる事に決定。

この入歯洗浄剤を利用した洗浄法は↓を参考にさせていただきました。
http://www113.sakura.ne.jp/~kotatsuga/mokei/rikeizaiwash/

毎度お馴染み100均から入歯洗浄剤を購入。10個入り。

たぶん大丈夫でしょう。

あとやってる途中の写真はありませんが
鍋にぬるま湯はってパーツ入れて、入歯洗浄剤を投入するだけ。

実際目に見えるわけではないので
離型剤がちゃんと取れてるか不明ですが、
とりあえずOK。(ということにしておく)

これでとりあえずスタート地点にたった(はず)。

なんせすべてがはじめて。
どうなるかは不明ですよね。

次回は実際に組み立てて、
改造する所あたりを記事にしようと思います。

以上。

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