9月 27

特番の多い時期に特に感じる

「クイズ番組」

が大量発生している。

特に勉強に関するクイズ番組だ。

どこを付けても

[翻す]はどう読む?

みたいなクイズ番組ばっかり。
あと一般常識的なものとか

それはなぜか?

いっぱいあるという事はイコール
“視聴率が一定以上とれる”
ということだ。

ではなぜ視聴率がとれるのか?
幾つか要因がある。

まずDSに始まる
勉強モノのゲームのブームがある

“ゲーム””テレビ”というのは
子供にさせたり見せたりというのは
かつては学力低下、品格低下の
要因にさせられていた。

だから親としては子供に”テレビを見せる”
“テレビゲームをさせる”となると
子供の教育によくないから
できるだけ控えさせる。
という風潮があった。

ところが
そういった
“ゲーム”や
“テレビ”に

“勉強”や
“タメになる”
を取り入れたら
いままで上記のように
感じていた人達も
許せるようになり

「為になるねぇ」
「勉強になるから」

とそういうテレビを見るようになり
ゲームもするようになった。

それが原因、ブームで
勉強系のクイズ番組が大量発生した。

しかもああいったクイズ番組は
アイドルや芸人等を使いやすく
芸能人をたくさん出せる。

芸能人をたくさん出せるということは
イコール視聴率につながる。

それはなぜか?

それはそれぞれの芸能人には
それぞれのファンがいる。
なので少ないゲストより
たくさんいればいる程
見る人(それぞれのファン)が増えて
視聴率があがる仕組みだ。

しかもいろいろな年代にそれなりに
うけるのでそれも好都合。

数々の要因で
同じような番組が
ところせましと
並べられる結果になったわけだ。

テレビというのは
スポンサーありきですから
しょうがないのでしょうかねぇ。

でもやりすぎかなぁと思います。

余談ですけど
“未来創造堂”っていうノリタケさんの
やってた番組が終わってしまった。
凄い面白くて為になる良い番組だったのに…
視聴率悪かったのかなぁ
よくわかりませんが
残念だなぁ

以上


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9月 24

一昔前は心霊やUFOってなると
証拠は写真がほとんどだった

でも最近メディアで

「心霊映像」
とか
「UFO映像」とか
「UMA(未確認生物)」なんかの
映像がたくさん出てきたと思いません?

昔は静止画が主だったのに
最近は色々な映像がある。

それはなぜか?

理由は簡単

映像技術のレベルがあがったからだ。

つまり一昔前までは
技術的に映像に合成などを
作るのは困難だった。
ところが今は
AfterEffectなどの
映像合成ソフトや
3DCGのソフトが安価で
誰でも技術を習得できる世の中になった。

だから一昔前は静止画で心霊やらUFOやらの
画像を作って新聞や雑誌、テレビ等の
メディアに売ってたわけだ。

ところが最近は上記のように
個人レベルでもハイレベルの
合成映像を作る事ができるようになった
ので、映像で合成技術などを駆使して
そういった映像を作って
メディアに売るわけだ

結構高い金で買い取ってくれるらしいですよ。

例えばアメリカでUFO映像を作るとします
そうするとそういった映像は万国共通なので
色々な国がその映像を買い取る
そして自国のオカルト系映像特集などで
流すといった流れになる。

そうすると映像を作った側は色々な国の
いろいろな番組が買い取ってくれるので
金儲けし、

それぞれの国の番組も
それを流して視聴率ゲットして
スポンサーは金儲け,

という具合です。

それをマジと思ってるのは
一部の視聴者だけなわけです。

これで
「最近オカルト映像急増」
の理由がおわかりいただけたでしょうか?

映像制作に少しでも携わると
ちょっとした違和感や
光と影のつき方の異変がわかるもんです。

結構画像を粗くしてわかりにくいように
してあってわかりにくくしてますけどね。

メディアというのは
金儲けができれば
どんなことでもするのが
普通と考えてください。

以上


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9月 15

再三言っているんですけどね。
世の中テレビに映ってる内容
もっともらしい話や
商品が全部本当だと思ったら
大間違いでね。

実は嘘や詐欺まがいの物ってたくさんあるんです。
多分誰もが一度は引っかかっているはずです。

そういう騙される匠な手口の一つに

「バイブル商法」

という手法があります。

簡単に説明するとですねぇ
以前にも「マイナスイオンの真実」で
軽く言ったのですけども
「発掘あるある大辞典」
の手法です。

あの番組はたいして検証も事実もないのに
番組が勝手に用意した被験者に
健康に良いなどと謳ったなにかを試し、
その被験者には効果がありました!
と言い(これ自体も嘘、ヤラセ)

見ている人にあたかも絶大な効果があると
信じ込ませるというもの。

しかも提供する側も商品を売って
金儲けしたいのに必死なので
いかにも本当らしい理由や
実験を見せて
信じ込ませるのがすごい匠なのだ。

だって売る側も生活がかかっているのだから
必死ですよね。
必死で消費者を騙す手法を考えて
一つでも多く売ろうとする。

人は「見えない力」に縋る傾向
心理現象がある。
宗教なんかもその代表例だが
それについてはまたこんど
特集します。

話はちょい飛びましたが
具体的にいえば

例えば
「天然」「自然の物」だから安心!
などと書いてある。

自然の物でも毒のあるもの
発ガン性のものなどたくさんある。

「科学で実証」「独自の製法」

素人には実証できない成分や
この商品のみの効能を謳う。
なんとか説得力を増そうとする。

「1万人以上が購入」

これも怪しい。
本当に売ったかなど
その会社にしかわからない。
しかも売れた個数と効能は
イコールではない。

「歓喜の声、多数の喜びの声殺到」
いったい何人良いと答えたのか?
購入者全員から公平にアンケートを
とらねばならないが、そんなのは
実質無理なので
これも嘘。
“多数”というものの定義は曖昧だ。
100でも1億でもどちらも
比べるものによって多数は多数。

「専門家も勧める」「医師からもお墨付き」

本当に専門家か?専門家だからって
効果を実証したわけではない。
専門という言葉がもっともらしく聞こえるだけ。

などを始め
他にも

「大手の新聞広告」「全国放送のテレビ」
だからといって本当ではない。

メディアは広告料が入れば
その商品の効能やなんやかんやは
関係がない。
大体実証しようがない。
たとえメディア側が嘘だと分かっていても
止める理由はない。
金儲けしたいだけだから。
嘘だろうが広告料は入る。

実験や被験者の体験も基本的には全部嘘と
考えた方が無難である。

ようーく考えてほしい。
相手は金儲けができれば
買った消費者が効果あろうがあるまいが
関係の無い事を。

だから平気で騙すし
嘘もつく。

あなたの買おうと思ってる商品も
「バイブル商法」
かもしれませんよ。

ご用心。

以上


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