5月 09

今日は福島に以前のように喜多方は坂内のラーメンを食べに行き、そして
世界でも有数のサルバドール・ダリの作品を所蔵している

「諸橋近代美術館」

に行ってきました。
感想やら紹介やら書きたいと思います!

この美術館は裏磐梯にひっそりと建っている

すばらしい佇まいの建物ですよね、諸橋近代美術館。

ダリといえば自分の作品を見て頂いても分かる通り、大好きで影響受けまくりの大好きな絵画の巨星。

私はシュルレアリスムに影響受けまくりなのです。
だから前からこの美術館は一度は拝見したかった。

まぁその小さな夢が今日叶ったのです。(現在も興奮中)

足を運ぶとかなりの入場者数でちょっとビックリ。さすがダリ。

中に入るといきなり大きなブロンズに度肝を抜かれます!

唯一写真撮影が許されていた「記憶の固執」でも有名な柔らかい時計のモチーフのブロンズ像。

凄い!凄すぎる!!

もういきなり大興奮!!
ちなみにこの作品のタイトルは「時間の気高さ」

この美術館の凄いのは立体の作品が非常に多い事に驚かされる。私はダリの画集などはいくつか持っていますが、その殆どが絵画作品が主。立体が載っていても、それは所詮2Dでしかなく、実際のものがどんな大きさで、どんな質感をもっているかなど知る事は不可能だし、迫力は伝わらない。しかしこの美術館でもう触れる距離にダリの立体作品がこれでもかと展示してある。これは圧巻だった。

本当は全作品写真を載せて一つ一つ紹介したいが著作権に違反できないのでこれぐらいで。むしろ是非これは生で見てもらいたい!!

これがパンフ。
有名な抽き出しのミロのヴィーナス。宇宙象。人間の形をしたキャビネットなど他にもたくさん!。マジやばい!!見なきゃ損!

大興奮でした。

しかもマジで嬉しいのがこの美術館の作品がすべて載ったフルカラーのガイド本がなんと「315円」!!!

安い!安すぎるっ!!マジ来たら絶対ゲットしておきたいアイテムですよ!

中身を見せられないのが残念。是非美術館に来て見て、そんでこれを買って帰りましょう。
あと宇宙象の置物があって、9000円ぐらいで買おうかちょっと迷いましたが、さすがに高くて手が出なかったです。

最後についでに坂内のラーメンを。

福島に来たら喜多方ラーメンを食べるのはもはや必須事項!!特にこの坂内のラーメンは格別!かれこれ新潟から食いにきたのも10回を超えると思います。マジ美味いのよ。前にも記事に書いたけど。

福島に行ったらラーメン→ダリ→ヨークベニマルで馬肉購入。これで決まり!実際はお土産ラーメンも買ったし、他にも土産たっくさん買いました。
楽しかったす。

是非みなさんも一度いかが?

以上。

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5月 05

↑自分の「MdN本棚」

すいません2日間も更新してませんでした。
GWは堕落してました。

MdN知ってます?

デザインしてる人なら知ってますよね?

まぁグラフィックデザインを中心としたクリエイター向けの雑誌。

私はMdN関連の書籍からたくさんのスキルを学びましたよ。

私のデザインの要素の数%はMdNのDNAが入っているといっても過言ではありません。

でもMdNさんには申し訳ないんですが貧乏な私は「MdN」自体を新刊で買った時はないですよ。

MdNが発行している参考書は新品で何冊も買いましたけど。

MdN自体は中古本で買っています
おそらく新潟のbookoffにあるMdNは私が買い占めたと言っていい程買ってます。

別にスキルを学びたいのとインスピレーションのタネと刺激を得るのに新しい本でなければ駄目ということはない。

たしかにデザインは時とともに変わるし、流行的な表現もある。

でも根本は同じ。

なにかが入れ替わったりしてるだけ。

特にMdNからはインスピレーションを得る手段としてが一番大きいですね。

どちらにせよ海外のチュートリアルサイトには無い分かりやすさがあります。

でもなんとなく自分の経験上こういうものでしっかり学ぼうとする人って少ない気がする。

なんでだ?
なんでなのだ?

「アイデアが浮かばない」などと言い続けるやつは一生でません。アイデアはいろんなものを随時知識として溜め込んでいるからこそあり得る話。なんにもしないで「アイデアが浮かばない」などとは笑止千万。あたりまえ。知識を渇望しろ!コノヤロー!

デザインの所詮は設計ですし。
なにかとなにかとなにかを組み合わせるだけ。完全なるオリジナルなどあり得ない。
私はそう思っています。でもその組み合わせはまさに無限大。

デザインして、常に良いデザインしている人は良いデザインを見てる。はず。自分の経験上。

それのほんの少しのきっかけがMdNを始めとするデザイン関連の書籍なのだ。
先人のデザインを学べば、それ以上のデザインができることは道理。
もちろん最初はモノマネかもしれないが、最初は誰だって猿だって模倣をすることから始まるわけだしね。

今日のおさらい。
良いデザインを作るなら良いデザインを見ること。

そして吸収すること。その数多の手段の内一つがMdNということ。

以上。

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5月 01

以前に「自分はイラストが書くのが苦手だ」的な記事を書いたのですが、最近というか今頃なんですけど改めて絵が下手なんだなって思いますね。

時々イラスト的なものの依頼がデザインから回ってくるのですが、もう駄目ですね。まず空想では書けない。というかなにか見ながらでないと基本書けないし、書いても下手だ。デザイナーとして致命的だと思う。自分自身。

小学、中学、高校の頃は自分的には他の人より描けていた気がした。でもそれって所詮”普通の人”と比べてってことなんですよね。

大学に入った時デザインの大学なので入学と同時にデッサンの授業がたくさんありました。それはもうつらかった。そいで1年過ぎた頃気付いたんですよ。

「絵じゃこいつら(周りの人)に勝てねー」
って。

やっぱり美術系の大学(レベル低いですが)に入ってくるのは、それなりに絵に自信を持ってる輩が多かった。

その中で1,2年はかなり絵やデッサン、デザイン画などを書きましたが”それらのみ”の腕は絶対勝てねーなと確信しましたね。

つまり大学に入って初めて、自分の絵の腕前はイマイチと気付いたんですね。好きな人って授業中もひたすら書き続けるしね。黙々と。自分にはそれができなかった。毎日デッサンし続けたらわからないですけど、その時はそんな事できなかった。

それで最終的に自分はこいつらに勝つには

「デジタルしかねーーーー!!!」ってこれまた確信しましたね。

大学入るまではMACなんか触った時無かったケド,いじくるようになって「自分に向いてるぞ、これ」って思いました。というか飲み込みが周りより早かったと思います。自慢のようですが。なんかスイスイできた。

それで三年生以降は映像を勉強しましたが、根本的にはやはり”デジタル”でっていうこと。これが大学に入って一番良かったこと、収穫かもしれません。”デジタル”という表現に出会えたのは。

パソコンの無い時代だったら私はデザインを諦めていたかも。そう思うと、AppleやAdobeには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

自分はまだ駆け出してもいないようなペーペーですがデジタルのデザインに出会えてよかった。

本当よかった。良い時代に生まれたもんだ。

以上。

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