松林っっ！！

……ということでね。ええ。爆笑させて頂きました。予想外に面白かった。緊張の緩和なのか…大喜利的な面白さなのか…とにかく面白かった。

この企画は進化していくんですね……

最初は「思い出旅館」という企画で映画や漫画・アニメに昔話なのどのお題が出てその中の主人公になりきってその時の思い出を即興で話す…という企画でした。

その後数年間沈黙し、2014年に、お題というかネタを振られてそれにのっかり嘘をつき続ける「嘘つき旅館」にマイナーチェンジし、復活しました。そして去年末に第三回の「即興嘘つき旅館 ３」を放送しました。

そしてまた今回マイナーチェンジ。というか今回だけの特別的なスピンオフ？的なものかもしれませんが、今回は怪談噺を即興で作るという企画になりました。

誰かがネタを振るのではなく、２枚のキーワードの書かれたカードを引いて、その２つのキーワードの含まれた怪談噺を即興で披露するというルールです。

まぁみんな頑張って怪談噺をしようとするんですけど、やっぱり即興…いきなりキーワード２つも含んだ怪談話をその場で思いつくままにするわけですから、そんな上手くできるわけないんです。それが面白い。最初は…導入部あたりはみんなそれなりに頑張るんですけど、泥船が沈んでゆくが如く話が上手く噛み合わず、突っ込みどころ満載の話になり、もはや怪談話でもなんでもなくただの爆笑物語になる………という不思議な感じでした。やっぱりガキの使いは凄いな。

田中さんも「どんどんどん！」あたりまではよかったけど、その後崩れてきましたし、山ちゃんもパクチーと髪の毛を纏めれず強引に夢オチにするという暴挙。

んで遠藤さんがめっちゃめちゃ面白くて、最初はそれなりだったんですけど、車のディーラーのお兄ちゃんが「後ろみないでください」って言った…というわけわからんツッコミどころしかない事を言ってしまい…本人含め全員「それはあり得へん…」みたいな変な空気と間が出来て、その間で私はもう爆笑。なんだろうねあの空気感も面白さ。もちろんその後も田中をパクッたり、グダグダ感満載で終了。

浜ちゃんも井戸、スカートの少女？だったっけのお題で、即効で井戸に落ちてたった……ただの事故じゃないっすか。その後は！？というツッコミしたくなる感じで終了。

松本さんがまた面白くて、お題は”松林”と”お面”だったんですけど、まさかお題の”松林”を名前として使うという…さすが松本人志…「そうきたか！」という感じだったんですけど、自分が「松林」とファンに呼ばれ続ける…というくだり以降はまったく話が浮かんで来なかったのか結局怪談でもなんでもない、分けわからない感じでテンパッて最後、終了ボタンと間違って湯のみを押すという、浜ちゃんもビックリの天然炸裂。というかどんだけテンパッてんのという感じですが(笑

その後も山ちゃんの２回目や松ちゃんの２回目の話も面白かったし、爆笑爆笑の連続。

本人達はそれなりに即興で考えて怪談噺にしようとはするんですけど、見ているこっちは単に面白い大喜利即興をみた感じでしたよね。即興だからこそ生まれるグダグダ感というか”ボケ”部分になってしまう突っ込みどころがどうしたって生まれてしまって、そこに面白さが生まれるんですね。いやホント素晴らしかった。

ヘタしたら思い出旅館や嘘つき旅館以上の面白さだったかもしれない。怪談噺なのに。しかも今回はそれぞれ全員の話が面白かったのも良かった。

というわけで私は大満足。ある意味でいい勉強になりました。こんだけ「怪談噺」というジャンルで面白いとは……すごいですねガキというは。すごい番組ですホント。他番組でたぶん同じ企画しても薄ら寒いスベって終わりそうだもの。

これは第二回も見たい。今度はちゃんと怪談の時期に(笑　というかなんでこの時期にこの企画を放り込んできたのだろう？(笑

面白かった。また来週も楽しみですね。やっぱりガキは最高だな！

また次回！

以上。

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先週の続きです。

結果から言うと、前後編観てすごく面白かったです。なんか不思議な面白さと感動がありました。

今回は最初のお題は「ガキの使いでよくロケをした場所」でした。

私もガキの使いでロケ…でイメージすると、板尾シリーズの記念すべき第一回の「板尾が見ている」を初め、ショージ兄やんの忍者教室の公園、都内でカッパ発見！の滝のある公園、あとは遠藤被害妄想シリーズや◯◯だらけの野球大会、松本ゾンビなどの球場、あとは笑い飯のヒーローショーや紙芝居、部活シリーズの公園など…枚挙にいとまがないですよね。まだまだありますよね。

でも視聴者は(特に私のような地方者は)具体的にどこの場所って分からないので、チンプンカンプンなんですけどね。

それでこのお題では「板尾が見ている」の公園で遠藤と合流。まぁ流石というかなんというか。

次のお題はTSUTAYA。これは面白かったんは、松本、山崎、遠藤の合流組がいっせーの！で言った場所が、方正、遠藤が代官山で、松ちゃんだけテレ朝前って言ってて、浜ちゃんが最初にイメージしたのもテレ朝前だったんですよね。ダウンタウン凄いってなりました。あと遠藤は「たぶん浜田さんは焼肉屋前の馬事公苑のTSUTAYAを〜」って言ってたのもバッチリ浜ちゃんが言及してて、これまた流石というか、ガキの使いのメンバーって凄いと思いました。しかも代官山で浜ちゃんも合流。これで４人。

田中は三軒茶屋のTSUTAYAへ。そこでなんとプライベートのピエール瀧さんに遭遇。そういう運はあるんですね；　というか企画が違う(笑

そして最後のお題はドンキホーテ。これで最後は中目黒で、なんと田中も来て全員合流。

いや松ちゃんとか色々文句言ってましたけど、正直中々出来ないと思いますよ。時間も３時間程ですし。さすがガキの使いメンバーという感じ。昨日今日の友達同士ではこうはいかないでしょう。凄いです。

というか揃っちゃいましたけど、田中がいつまでの明後日の場所ばっかいって結局合流出来なくて、ほかメンバーにくそみそ言われる展開の方が笑い的には面白かったかもしれない。いやそれはガチだからアレだけど(笑

でも最初以外はちょうどお題一つで１人づつ合流してってバランス的にも良かった気がしますね。

なんか今回のこの企画「何が具体的に面白かったのか？」と言われると説明するのは難しいのですが、何故か私は凄く面白かったです。お題の「ガキでよくロケした場所」っていうのがコアファンを刺激するいいお題だったからかも。なんか「どこに行くのかなぁ？」というワクワク感があった。

あとやっぱりガキメンバーがやっぱり凄いなぁと改めて感じれたからかな。ホント何気に凄いと思いますし。

うん面白かった。神企画とかではないですけど、今回は好印象です。良かったと思います。１週…無理なら２週で後半着ぐるみトークぐらいの尺にするともっと濃くて良かったかな？と少し思いますね。でも良かった。

というわけで２週続きの企画でしたからね。次は何でしょうね。ききシリーズとかもそろそろ見たいですね。

ではまた次回！

以上。

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新規単体企画。

みんなの気持ちを合わせるという意味では過去企画の「ゴレンジャイ(雨上がりも参加したナナレンジャイ含む)」の企画に少しだけ類似する企画かもしれない。

ルールはお題が出され５人が各々イメージする場所へ向かい、５人が同じ場所に集まる事が出来れば終了となる。

最初「お題」ってどういう事？って思ったんですが、簡単に言うと、今回で言えば「大きな駐車場といえば？」「大きな看板といえば？」「ガキの使いのロケ地といえば？」等でした。

日テレ麹町を中心に各々が別の場所からスタートする。最初は「大きな駐車場といえば？」。

これは全員ハズレ。山ちゃんと浜ちゃんが公園の駐車場繋がりで惜しかったかな？でも全員ハズレ。特に田中さんはマニアックな上に４４台と少しあれ？っていうレベルのチョイス。やっぱり田中さんって常識人っぽそうでちょっとハズれた感覚を持っている気がします。

次の「大きな看板といえば？」では松ちゃんと山ちゃんがなんと大西ライオンの看板で合致。それ以外のメンバーはハズレ。実際私は地方住みなので関東東京の都心の地理はもちろん看板など全然わからんので想像付きにくいのでこれが良いチョイスなのかそうじゃないのか私にはさっぱりですが、松ちゃんと山ちゃん…というかどっちかというと山ちゃんが「松ちゃんの来そうな看板」を想起して行ったのではないかとなんとなく思いますけどね。よくわかりませんが。とにかく凄いです。

そして前編はこれで終了。この企画を２週…は個人的にはちょっとイマイチで１週に詰め込んで終わった方が良かったのではないかな？と私は思いますが、どうでしょうか…。

というか企画そのものとして若干弱い気がする。それほど画期的なアイデアというわけでも無いですし、笑いとしても……うーん。ブラリ〜シリーズでもそうですけど、確かにメンバーの気持ちが合致して居た時の感動というか、そういうものはあるんですけどね。でもやっぱり「笑い」とかんがえると少しインパクトが弱い企画なのではと私は思う。

確かに悪くはないけど良くもない…そんな感じ。といっても後半をまだ見ていないのでなんとも言えないので纏めた感想はまた次回という事にしましょう。

ではまた次回！

以上。

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