去年の記事はコチラ>当ブログの2010年のアクセス解析データを一挙公開
を読んで頂きたい。けっこう詳しく書いてあって「去年の俺すげー」ってなりましたw
今回はパパっと紹介しますよ〜
ざっと…
80,518 訪問数
64,241 ユーザー数
128,032 ページビュー数
ですか。もうなにがにやら分からん程すごい多い気がする。
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を読んで頂きたい。けっこう詳しく書いてあって「去年の俺すげー」ってなりましたw
今回はパパっと紹介しますよ〜
ざっと…
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64,241 ユーザー数
128,032 ページビュー数
ですか。もうなにがにやら分からん程すごい多い気がする。
wikipediaからの引用↓
ユーザビリティ (英語:usability) とは、use(使う)とable(できる)から来ており「使えること」が元々の意味である。使いやすさとか使い勝手といった意味合いで使われることが多いが、その語義は多様であり、関連学会においても合意された定義はまだ確立されていない。
まぁWebをやっている人間はこの「ユーザビリティ」を最優先に考えている人間程有能といえる。と断言したい。
Webデザインという言葉があるが、Webをデザインするのは画像を作るのとは違う。
Webの性質上HTMLというものは、タイトルがあり、文章があり、リンクがあり、メニューがある。ブログも同様。
そしてWebに存在している以上不特定多数の方が見られます。
年齢だって子供からお年寄りまで見られる可能性があるわけです。
だからWebページを作る場合、見ている人間が「分かりやすく」「読みやすく」「目的のコンテンツが見つけやすく」しなければならない。
ところが….だ。
Web上のサイトにはこの「ユーザビリティ」を無視したようなサイトが非常に多い。
プロがデザインしたものにはほとんど見受けられないが、例えば背景に色が付いていて、文字にも色が付いているサイトとか広告がそこら中に付いているもの、文字が小さいもの。段落がまったくないもの、メニューが分からないもの、検索することが出来ない、見たい画像がものすごく小さい..フルFlash、重くてページがなかなか開かない…等々…
正直、素人が作るサイトは素人っぽくダサイのは別に私まったく問題ないと思うんです。むしろ、それは良いんです。
見ている人のことを完全無視したようなサイト作りをするよりは全然マシ。
まず、以前にも言いましたが、Webページを作る場合、デザインがかっこいいとかより、「ユーザビリティ」を優先してもらいたい。つまり、
「おもてなしの心」
はい。これ重要。メモってください。
何事にもいえますが、まず、自分がかっこいいと思うとかどうとかいうより、第三者が自分のサイトを見た時に、「分かりやすい」「読みやすい」「目的のコンテンツが見つけやすい」といったような感想を持ってもらうサイトを作ることを心がけていただきたい。
それが自分のwebページを見に来てくれたお客様に対しての、最低限のおもてなしですよ。
優先順位としては、そのあとに、記事の内容の良さ、そして、最後の最後に、見た目のかっこよさがくるのです。
Webを非公開にして自分だけが見ているなら別にそれでいいんですけどね。
Webはそうではないわけですから。ユーザビリティを無視したサイトというのはお客様に対して,まったくおもてなししてないのと同じ。
それは失礼ですよ。閲覧者というお客様に対してね。
例えば私のこのブログを見てみてください。
文字は通常より少し大きめ、メニュー、サイトマップ、検索窓完備、広告無し、Flash無し。
できるだけ無駄な部分を排除して、見えやすく、分かりやすいサイト作りを心がけているつもりです。
Webサイトやブログを運営中の皆様、「ユーザビリティ」は最優先事項ですよっ!
お客様の目線にたって考えましょう。
以上。
今日は久しぶりにデザインの事を….
機能美とは…
実用品として作られた物が、その機能を十分発揮することで発現する美。
とある。
実際あくまでケースバイケース、時と場合によるところも大きいかとは思いますが、デザインというものは、あくまで”デザイン”であって、そのものの機能を欠いてしまっては元も子もないと思うのです。
時々ありますよね。
「それ、デザインとかすごいインパクトあって、斬新とは思うけど、元々◯◯なのに◯◯としては全然使えないよね。」
的な。
それって典型的な本末転倒な気がするんですよね。
まぁそれは◯◯として使うんじゃなくて,見て楽しむもんだよ!って言うんですけど、それなら◯◯としての機能を中途半端に付けなくていいんじゃん?って思います。
だけどもその◯◯の機能を最大限に引き出したデザインって、まさに機能美と呼ばれるデザインは時折、どんなデザインよりも上をいきますよね。
特にプロダクトや建築、家具等に顕著だと思うんですけど。やっぱり座って気持ちいいイスって、デザインも美しい場合が多いんですよね。
こう..無駄が無いというか。自然とユニバーサルデザインであったりね。
自分がやってるデザインは機能美よりはユーザビリティを追求することによって…という事が多いです。
いくら斬新で遊び要素がたくさんあっても、そのものの意味を失っては意味がまったく違ってきてしまいます。
簡単に言うとですね。フルFlashサイトという存在は機能美という観点から言えばほど遠いと思うんです。
Webサイトの目的とは、情報を知る為にある。ところが、その第一の目的を多くのフルFlashサイトは無視しているように思える。
例えばそのイベント内容や会社の情報が知りたいのに、オープニングムービーが流れ、入っても、求める情報がどこにあるかかが、一見わからない。そんなサイトは本当の意味でのWebサイトか?確かに、インタラクティブな楽しさはあっても、それは言うなれば本質からはずれていて、本末転倒なのではないか?..私はそう思うのです。
目的に特化したものというのは、シンプルでそれでいて、わかりやすく、デザインも美しい。それはもはや方程式といっても過言では無い。
まさに機能美。
これはデザインにおいての優先事項だと私は思う。
ピクトグラム(標識とかのシンプルなイラストや図形)のデザインもわかりやすく、そしてオシャレ。
つうかですね。上記みたいなイライラがあったからこんなこと書いたんですけどね。フルFlashサイトは重い上に、さらに目的の情報になかなか辿り着けない。これは一人のWebデザイナーとしていかがなものかと疑問に思う。
まぁ近い将来現代のHTMLにそぐわないFlashは衰退すると思いますけどね。
機能美….良い言葉ですな。
やはり、物事の本質はわすれてはならんという事だと思います。作るのはプロであっても、使うのは一般人ということを忘れないよう心がけなければならんと思うのです。
以上。
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