今年の４月の

4/26「ききシリーズ第３７弾 きき緑茶」

以来となりますが、今年はペースが若干早いですね。ききシリーズは約年２回。半年に１回程ですので少し早めの間隔という印象です。

今回で３８回目となるききシリーズは「あんぱん」。

ほんと毎回ある意味そうなんですが、見る度にこの企画シリーズは面白いなーと思える。ある意味で神ががった企画シリーズと言えると思う。

そして今回は比較的みんな惜しかった。

でも前段階で(最近では)いつもの１２種類では無く１０種類にして、難易度高めと言ってましたが、よく考えると過去にあったきき食パンよりかは絶対難易度は楽なはずですよね。でも肉まんもあったのでパン系生地の中に具が入ってるという意味ではきき肉まんと同程度の難易度だったかもしれません。パン部分の味・形状に加えてあんこも判断基準になりますし。そして種類は１０種類なので確かに当てやすさはかなりアップしてる感じがあったので今回みんな惜しいトコまではいったのかーという印象。

というかまず先頭バッターの遠藤が２００７年のきき烏龍茶以来久しぶりの大正解と出しました。おめでとうございます。今回も「全然わからないと思います！」と言いながら当てたのでききマヨネーズを思い出しました。ききマヨネーズもそんな感じでしたよね。

浜ちゃんは１発KO。あ、でもちょっと話ズレますが、今回浜田さんのツッコミはさすがというか鋭かったですね。私はそんな印象が強く残りました。瞬発力というか凄かったなーと。

田中はファ〜っとした感じで失敗。

山ちゃんは最後の２つまでいきましたが、なんとなく筆者は(外すだろうなぁ…)と思ってたら案の定ハズレましたね。山ちゃんは過去１１年当たっていませんが、今回同様すごい惜しいとこまでは結構行くんです。だけどなぜか最後外すんです。不思議と。ある意味で美味しいんですけど、外すという事実は残りますよね。そろそろ本人も当てたいでしょう…

そして最後の松ちゃんはなぜか今回やっさん押しでしたね。それに対しての浜田さんのツッコミったら…凄かったですよね。素晴らしい。そしてきき自体も残り３個まで行ったんですがあえなく撃沈。惜しかった。

というわけで今回も面白かった。繰り返すようですけどホントききシリーズはハズレがない。面白い。素直に面白い。

また半年は見れないと思うと少し寂しい気もしますが、また次のききもハズレないおもしろさでしょう。

というわけまた来週〜

以上。

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一応新規単体企画ではありますが、企画の系統的には過去に行った「男だらけの刺繍大会」や「チーム対抗LEGOバトル」の流れを汲む企画だったと思います。ただ上記過去２企画はゲストを呼んで競いましたが、今回はガキメンバーのみ。

でもなんかしら芸術というか工作というか…創作するタイプの企画はとにかく浜田さんがとにかく凄いので、良い企画になる事が多いです。今回もかなり面白かったし、良い企画だったと思います。ガキっぽい企画でしたし。

ルールは簡単で基本的にダンボールでメンバーそれぞれが最強だと思うロボットを作って披露する…という企画。制限時間は６０分(でしたよね？)でロボットはそれぞれ本人が中に入れるようなタイプのロボットです。最終的に誰が一番とか決めるのかと思いましたが、そういう感じのオチじゃなくて、最後浜田さんがどＳを発揮して暴れまわって破壊するというオチでしたね。

ダンボールでロボットっていうと、「よつばと！」の『ダンボー』を思い出しますね。………まぁ今回の登場したロボはそんなレベルじゃない凄い個性が光りましたが…

全体的な出来は私は想像していたよりみなさんいやほんと個性的で、設定もそれなりにしており、ヴィジュアルもそれぞれ結構良かったと思います。いや浜田さんのは例外としてね…

特に松ちゃんのは一見ロボットというより巨大な新手の妖怪ウォッチに登場する妖怪のようでもありましたが、シンプルながら結構カッコ良かったと思います、ミニロボが出てくるポイントも良い。

遠藤さんのガードロボもいいですよね。なんかドラクエであんなモンスターいたなぁとかふと思い出しました…

方正さん、田中さんのも結構良かったですし、ちゃんとしたデザイナーやイラストレーターさんにアレを元にリデザインしてもらって、アニメ化、もしくは特撮化(戦隊モノ？)すれば結構面白いじゃないかなーと思います。というか笑えると思う。笑えるという意味では浜田さんのロボは凄いですけどね。

普通に企画として面白かったですし、最終的に出来上がったものはどれも見どころがあったと思います。緊張感のあるような企画ではありませんが、私個人的にはかなり好みの企画でした。満足。

最初の浜田さんの軽い天然ジャブも面白かったですし。

いやーよかった。

ではまた来週〜

以上。

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まースベるだろうなぁ…と思ってたらスベりましたね。

ガキの使い名物企画七変化。芸人の「お笑い力」がモロに試されるこの企画。芸人が７変化…といっても実際は小さな７つのネタという感じに近いですが、その７変化でどれだけ出演陣やスタッフを笑わせられるか？という企画。

正直たむけんさんは個人的には好きだし、実力もある芸人さんだとは思いますけど、こういうコント系企画には合わない芸人さんだと思います。どっちかっていうとフリートークというか自然な会話の流れで笑わせるタイプの芸人さんであって、ネタを作りこんでコントする…キャラに憑依する…というタイプの芸人さんではないと思っています。

ここまで終始滑ってる七変化は私の記憶ではスタッフ含めても…笑い飯西田くんや品川庄司の品川とかレベルで滑ってた感じがします。実際七変化は罰金の価格でランク付けられていますけど、現在と今では参加人数が段違いなので、一概にあのランクが上位だからウケていて…というわけではないんです。ですので七変化史上でもケツから数えて５つ以内のスベり方だったと思います。

特に近年はよく頑張っていて、バナナマン、友近、黒沢、春菜、ひとり、ホリケン、塚地、大悟、礼二などなど、コント系が得意で実力派かつしっかりと面白いネタを作ってきた芸人さんがずっと続いていたので今回のたむけんは正直近年だけでいえば最低点といって過言ではなかったんではないでしょうか。

ネタもいつもならここに面白かったネタをピックアップして感想を書くんですけど、全体的に「コレ」っていうネタも無かったかなーと思います。最後も裸は…正直笑い飯哲夫もそうですけど裸系は卑怯だし、点数には含めません。下ネタもあったし…

まーひどかった。一個目は前フリで滑って二個目でそのフリを使ってスベるという…うーん。見ててコッチが恥ずかしくなるというか辛くなる感じまであったです。

というわけで個人的にはイマイチ感がずっと続いた七変化という感じ。

ぜひ次回の挑戦者が誰になるかわかりませんが、もう少し「七変化」という企画にマッチした芸人をチョイスして欲しいですね。

じゃあそれって誰よ？って言われると…確かにパッとは出てきませんけどね…チュート徳井さんとかかなぁ…いやあとマツコさんがしたら良いと思いますけど、笑ってはいけないですでに何変化もしてるからなぁ…まぁあとおぎやはぎとか麒麟川島さんとかあと小峠さんとかもちょい見てみたい…あとは博多華丸・大吉とか…本当は一番見たいのは内村さんなんですけどね。もしウッチャンがしたらたぶん１位取るじゃないかなーと思いますけど。

<追記>
仕事しながら考えてたんですけど、あとはオードリー(特に若林)、サンドウィッチマン、ロバート秋山、モンスターエンジン、サバンナ、いとうあさこ、ほっしゃん、大輔、……あと最近だとおかずクラブもなんかやってくれそう。あとは松本プロデュースでELT伊藤くんや楳図先生なども見てみたい。特にロバート秋山はやってくれそうな気がする。

まー今回はちょっとアレでしたけど、次回の挑戦者に期待します。

というわけでまた来週〜

以上。

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