もしかして今回のバングラデシュの人ガキのニューヒーローか？

…と。

今回の企画は新規単体企画ですね。でもある意味シンプルでタイトル通りですが、各国の外国人タレント(内一人素人)の方に母国の怖い話をしてもらう…というシンプルな企画。今の時期ならではかもしれません。

今心霊とか怖い話の類いって昔に比べて減りましたよね？私は心霊や怖い話の類いが死ぬほど嫌いなので、全然構わないですが…

今回ガキはそういう意味ではストレートに怖い話…と思いきや…最終的にはなぜか面白くなるのがガキの不思議な所。いや確かにマジで怖いものもありましたけどね。

特にアメリカの人(名前忘れました)のは短かったのですが、今までに聞いたことのないタイプの怖い話でしたね。最終的にどういう事なのかよくわからない事含めてホントに怖いです。

あとフィフィさんの話も怖いですね。普通に。ああいう話は「自分にも起こるかも？」と思わせる感じが怖いんですよね。あー怖い怖い。やだやだ。あ、ちなみにフィフィさんはガキに２回目の登場ですよね。以前遠藤千秋オーディションという企画にゲストで来てましたよね。

まーあと、サンコンさんやアグネスはまぁ…置いといて、ボビーもホント全然入ってこなかったし、なんといってもバングラデシュの方は日本語も意味不明で、母国語でしても意味不明というわけわからん人で面白かったです。

不思議なもので下落合の母とか、笑ってはいけないスパイのオランダ支部の人とか、あとガレッジセールや具志堅さん琉球語とかもそうですけど、まったく分からない言語で色々言われるとなぜか笑ってしまいますよね。なんなんだろう…あの面白さ…どういうメカニズムで笑ってしまうのか…まぁ「何言うてんねん」に尽きるのかもしれませんが。

カタコトのの日本語って存在も面白いですよね。アグネスもそうですけど。

というわけで今回の企画はしっかりとした怪談としての怖さもありつつ、ガキらしい面白も共存している不思議に面白い企画に仕上がったと思います。

特にやっぱりバングラディッシュのおっさんは面白い。ガキのニューキャラにならないかな？

ガキの歴史的に腰振りオバちゃんを最古参に今夜が山田さん、ピカさん、新おにぃなどなど半素人がガキの名物キャラになり、それを企画に活かす事も度々あったわけなので、このバングラデシュのおっさんもまたなにかこの人をピックアップした面白い企画を作ってくれたらなぁーとか思うんですがね。

でもやっぱり個人的には怖い話は苦手ですね…

というわけでまた来週〜

以上

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とんでもなく久しぶりなネタというか企画を放り込んできましたね。

あくまで私の記憶が正しければですが…(たぶん合ってるはずです)

１回目は2005年の１０月に行いました「引きこもった青年を救え」という企画で、品川庄司がゲストで、内容はほぼ今回と同様で引きこもったという青年の扉の前でネタをして部屋から出そうとする…という企画。この１回目は特に今回のネタにかなり近いテイストでした。

２回目は２００８年の３月に行いました。「ホームシックの外人を救え」という舞台がちょっと違うだけでほぼまったく同じで、ムハンマド君という外国のホームシックにかかった青年が引きこもったのでそれを助けるという名目で行ったもので、ゲストはブラックマヨネーズ。ネタもブラマヨがする(ほぼ小杉のみだけど)という内容でした。

そして今回３回目の２０１５年は引きこもった奥さん。ゲストはリズムネタ系の芸人と庄司。まぁ庄司は平成のパピプペポを遠藤とのコラボでオチをつける為に呼ばれた感じですね。ちなみに１回目の時もオチはこの二人のコラボでした。

企画のポテンシャルは過去で実証されているので間違いないのですが、なぜこの企画を今になって掘り返してきたのかは私でもわかりません。ここまで寝かせて復活した企画は私の記憶の中でなかなか無いような気がしますね。まぁ思い出旅館(嘘つき旅館)もちょっとそんな感じでしたかね。

それはそうと内容ですが、さすがガキらしい良い企画だと思います。ただ、リズムネタ…に絞ったのはなぜなんだ？という疑問は少しあります。それと遠藤さんがホホホイをなかなか披露しなかったのは何故だったのか…したくなかったのかな…

リズムネタのゲストは８．６秒バズーカ、永井佑一郎、阿佐ヶ谷姉妹、小島よしおなどでした。

むしろ私は田中さんと方正さんのネタが面白かったです。逆に前段階ではこの二人が一番スベるんじゃ…という危惧があったんですが、実際は今回のベストはこのお二方だったんじゃないかなと私は思います。

特に方正さんは面白かったです。アボカドて…

クチビルゲも今の人知らないよ…

いやー松浦亜弥のモノマネは…なんてタイトルでしたっけ？マル秘秘宝館でしたっけ？なんかアトラクションとかの最後のオチで披露したやつですよね。うろ覚えで確認しないとわかりませんが。そういう意味でも懐かしい。というか今の人松浦亜弥も知らないんじゃ…

それはさておき、最後のオチはもうちょっと…イマイチ感がありました。遠藤さんは絶対もっと頑張って大爆笑の感じにすると期待してたんですが…庄司もコラボした割にはちょっと…思ったのと違う〜という感じ。正直この部分だけで言えば１回目の時の方が絶対面白かったですね。平成のパピプペポももっとしっかりやって欲しかった。

でもまぁ総じて言えばここ１〜２ヶ月ぐらいの中では白眉だったんではないでしょうか。

といっても完全新規単体企画ではないので評価は少し落ちますけどね…

でも良かった。うん良かった。

でももっと面白いものを見たいという気持ちももちろんありますね。

ではまた来週〜

以上。

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完全新規単体企画でした。なんというか…ガキとしては少し不思議な変わった企画と言えるかもしれません。

過去企画の中では全員で力を合わせて一つの事を達成する…という意味ではゴレンジャイ企画にある意味近かったかもしれません…

ルールが説明するには若干ややこしいのですが…

以前田中が挑戦し、達成出来なかった７ｍの綱渡りをするのですが、ガキメンバーが一人づつ挑戦するのですが、、最初は等間隔に４つの島があるので実質１ｍ程の間隔で綱渡り出来ます。それが次の挑戦者は３つ、次は２つ、次は１つ、トリの田中は島無しで７ｍの綱渡りをする…そしてそれで全員が成功すれば企画終了…という感じ。

簡単に言うとガキメンバー全員が綱渡りをする…という感じの企画です。

今回面白かったの部分をピックアップすると、やはり遠藤森進一ですかね。やっぱり面白い。あと最後田中が見事に７ｍの綱渡りに成功したのが良かったですね。正直前みたいに結局出来ませんでした〜で終わるかと思ってました。

いやーほんと何気に凄いと思います。田中さん凄い。おめでとうございます。

ただ企画としては若干のユルさがあり、別にユルい企画自体は私は迎合的なんですが、いかんせん今回の企画は中途半端な感じは否めない結果だったと思います。

オチは確かに大成功で良かったんですけど、笑いとして、ガキとして考えた場合ちょっと物足りなさを感じました。

……というわけで堺正章さん風に言いますと「星一つです！」という感じでしょうか。

先週が先週だっただけにもう少し別な企画が見たかった気はしますね…

というわけで次回に期待します。

また来週〜

以上。

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