8月 21

今回でクレーテ制作記は最終回になります。

前回の記事まででモノ自体は完成した。
今回は写真撮影、FGへ公開した経緯を書きたいと思います。

せっかくできたこの作品を公開しようと思った時、実は絶対ここで公開しよう!もしくはしたいと思っていたサイトがあった。

立体物の製作・撮影・閲覧をみんなで楽しむコミュニティであるサイト
その名も
“material SNS fg
このサイトを知ったのはクレーテの参考をたくさん調べてるときに、Ma.k.の作品をいっぱい画像公開しているサイトがあって、会員登録しないと見れないようになってたので、どうしようかと思ったけど大きいサイズの画像がたくさん登録されているので、見たいと思ってそのサイトがどんなものか調べると誰でも簡単に立体物を公開してみんなに見てもらったりコメントをもらったりできるサイトとわかった。

クレーテももし完成したらこんなところで公開したいなぁと思った。
でもなにも手をつけてない状態ではどうなるかはまったく予想がつかなかった。
でも完成した今「このサイトに公開しよう」と決心する。

そうと決まったら公開するための写真を撮影しなければ

大学時代にデジタル一眼の使い方の基本は習ったけど、今はデジタル一眼は無いので普通のデジカメでマニュアル設定で撮影する。

照明もまともにないので机の上で机上ライトをつけてなんとか撮影する。
ところがここで何回かトラブル発生。

ジオラマの上に立たせるだけでも一苦労のクレーテさん
回転させたりするとすぐうしろに転ぶ。

それで一部壊れて修理しつつ何度も撮影に挑む。

本当は足とジオラマは固定すればいいのかもしれないけど、なんとなく怖くてできない。

それで色々な角度で撮影する。


なんとか撮影完了。

よし
この写真を元に公開するぞ!

それで予定通りfgにモデラー登録して写真アップして紹介文を書いて

“公開”

でもあくまで初めて見よう見まねで作っては見たものの
fgにいるのは玄人でたくさんの作品を見て目の肥えている強者ユーザー達。

こんなプラモ初めて作った輩の
初めての作品なんか興味持ってなんかくれないだろうし、
すごい批判されたら凹むなぁと思って期待半分、不安半分って感じでちょいドキドキしながら公開した。

でもちょい疲れて1時間か2時間程PCから離れて
それから見ると、、、目を疑った

ううぉおおおぉぉぉっぉぉぉっぉぉぉっx

コメントが届いてるっ!

衝撃だった。
しかも作品を褒めて頂いて、アドバイスなんかももらったりして私は久しぶりに鳥肌がたったというか歓喜に震えた。

単純にすげーうれしかった。

one meat ball様 240もけいてん様 ree_yokoyama様 JARI様 sakuzo様コメントありがとうございました。
ここで改めてお礼申し上げます。

中でもree_yokoyama氏の作品のKusterやGANS ausf Polizei(ガンス警察仕様)なんかはすごい参考にしていた作品。
その作者の方に評価してもらった上マイリストにまでいれてもらったのは感動でした。

さらにデイリーランキングで34位に食い込んだ!
うれしかったなぁ。
本当にうれしかった。

モデラーの方でfgを利用していない方は
“fg”ぜひおススメですよ。

ちなみに自分のマイページは
http://www.fg-site.net/members/25992
で完成の写真もたくさん公開しているので見てもらえたらうれしく思います。

これが私のクレーテの製作のすべてです。
作ってよかった。
ほんとよかった。

このことに関する質問等あったらコメントや右下のフォームに気軽にどうぞ。

そして次は再販されたカウツを製作するぞ!

以上。

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8月 19

前回の所までで全体を塗ったが統一感にイマイチ欠ける

なので塗料をエナメルに変えて全体をウォッシング
というか正確には只薄く塗ったに過ぎないんですけど

やってみて…
うん いい感じ。
統一感が出てきた。

機関部や細かいパーツも着ける。
よし完成か?

…いやまてよ
ここまでやったらジオラマベースも作ってみるか

また調べる

なるほど地面は粘土で作れるのか

100均で木粉粘土を買う

これまた100均で買った木製の写真立てにニスを塗り土台に
その上に粘土を盛る。

おぉ!地面のようだ。
乾かない内に模型店で買った草を植える。

いいじゃん。なんかジオラマっぽい。

このジオラマに合わせてクレーテの下半身を中心にウェザリングをほどこす。

良しいいじゃん。

出来たジオラマに乗せてみる

良いじゃん!

ついに、ついに

完成だ!

ついに記念すべきMa.k.のプラモ第1号クレーテ完成!
制作期間約一ヶ月。
長かった。

でも達成感がある。
ホントに作り始めは不安だらけだったけど
自分的には理想、想像にけっこう近いものが出来た(と思う)

この作品を誰かに見せたりしたいなぁと思う。

だけどMa.k.どころか模型とかのこと分かってる人は周りには一人もいない。

そこでネットに公開するということを思いつく。

前回にこの記事で最後だと思うと書いたけど
次の記事で最後になります。
次は写真撮影から公開までを書きます。

…続く。

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8月 18

ついに完成が見えてきたところで最大の難関

筆塗り塗装

スプレーやエアブラシは使わないと決めていた。
理由は簡単
難しそうだし、
お金かかるし、
機械的な感じがするし、

筆なら一応経験があるし、絵を描くようにはいかなくても
なんとかなる気がしたからだ。

問題は何色にするかだ。

色々なサイトでクレーテとか形体の近いガンスの塗装例をたくさん見る。

なるほどみんなかっこいいすね。

灰色系か、、、
いや黄土色系か、、

調べていると迷彩がかっこいいと気づく。

迷彩の筆塗りにする事に決める。

そうすると主に2色は要ることになる。
どうすべか、、、

でも他の人とまったく同じような色じゃおもしろくないし、、

やっぱり世界で只一つの、
しかも自分のMa.k.の記念すべき第1号作品なんだから妥協したくない。

そういえばクレーテって”カエル”って意味だと聴いたぞ。
ならカエルっぽい色はどうだ?
しかもただのカエルじゃなく色の派手なヤドクガエルなんてどうだ?
昔から好きというか印象深い生き物だった。

ネットで調べると様々な色のヤドクガエルを見つけた

そのなかでもマダラヤドクガエルはカッコいい。
明るめの緑と黒い茶の迷彩のカエルだ。

この色に決めた!

でももちろんこんなカラーリングのマシーネンを見たときはない。
一種の賭けでもあった。

心のなかで失敗したら塗り直せばいいやと心に保険をかけて

挑戦する。

塗ってみたら、、、

うん、、なかなかいいかな、、

最初緑一色を塗ったがあまり良くない
なので濃い緑からホワイトを足してグラデになるように塗る。

マダラもカエルを参考に迷彩として嘘くさくならないように気をつける。

機関部やガトリングのあたりは黒光りさせたいのでシルバーを塗って、その上に黒を足した黒鉄色を塗る。

よしよし。

だんだん見えてきたぞゴールが、、
でもまだ全体的に統一感が足りない。

続く ちなみに次がクレーテ制作は最後かな

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